灯油ランタン
最近YouTubeでソロキャンプに関する動画を見るにつけ、あー、また行きたい、やっぱりキャンプはボッチが良いよね。なんて思うようになりました。
実際はなかなか行けないものの、道具を買って気分にひたるだけなら、Amazonか楽天でポチッとすれば良いので簡単です。
今回ポチしたのは、ど定番の灯油ランタンFEUER HANDベイビースペシャル276、色も王道ジンクです。だって、YouTubeではみんなこれ使っているしね。
私がファミリーキャンプに行って行っていたときに使っていたランタンは同じ灯油ランタンですが、灯油を気化してガス燃焼しマントルを発光させるタイプでした。当時コールマンのガソリンランタンが主流でしたが、チキンの私はガソリンが怖くて、同じ原理で灯油を使うランタンを使用していたのでした。大きさを比べるために並べて写真を撮ってみました。
右がPetromaxの500CP、でかいですねぇ、そして重そうですね。実際にそうなんですが、明るいです。下品なくらい明るいです。ちなみにCPはキャンドルパワーだから、日本風に言えば500燭光、500キャンデラの明るさに等しく、500wの裸電球並みの明るさ?。
真ん中はOptimusの1200M、ホヤも艶消しで、真鍮のノーメッキ?の本体は明かりを灯すととても良いムードを漂わせます。実際にキャンプに持って行ったのはほとんどこれでした。後で調べるとこれは最終モデルの350CPの1200Aというモデルらしいです。箱には真鍮を表すMが表記されていますが、各パーツは一般の1200Mとは違うので注意が必要だとか、記事を書くためにちょっと調べたのですが、メンテナンスの参考になる情報なので、良い機会でした。
これらの気化型灯油ランタンはプレヒートという作業が必要ですが、実際はそんなに難しい話ではありません。弁を占めてポンピングして圧をかけ、圧がかかったところでプレヒート口にライターを近づけ、プレヒート弁を空けると霧状の灯油が噴射されるので着火します。十分プレヒートができたところで、本体のコックを開けば自動的に着火点灯出来ます。
自分はチキンなので、ポンという爆発音で着火するガソリンランタンより、ゴーというジェット機の滑走の音から静かに離陸するように着火する灯油ランタンの方が好きでした。
ただ、今は明るさが欲しければより安全なLEDランタンがあるし、ムードを味わうならFEUER HANDのような芯式のものの方がよいでしょうね。
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