アル中への道
従姉妹が送ってくれました。というのも、この夏、母が入院した時に、看病してくれたお礼といって従姉妹に現金を送ってしまい、怒った従姉妹がそのお金でお酒を買って息子に送りつけた由であります。「あんた、酒飲む?」「少しは」「だったら、酒送ってやる、絶対にお返しはいらない」「わかった」。まさか、10万円の酒があるなど思いもしてませんでしたよ。
それからというもの、高価なお酒を飲むなら、事前に舌を鍛えなければならないなぁ、と思い評判の日本酒を片っ端から買っては飲み、日本酒バーに行っては飲む生活にはまり、最近ではすっかりアル中。
Blogの更新が全く途絶えたのはその為、病気とかでなく、アル中への道をたどっていた為です。生きてますよ。
自分のなかで日本酒はコンパで使われる凶器、一気飲み用の毒くらいに思っておりましたが、改めて飲んでみると美味しい。昔のイメージと今の日本酒は全く別物です。秋田の造り酒屋でも新政酒造なんか、昔の面影もないくらい別物のお酒を醸しており、地元でも買えないくらいの人気の酒になっておりました。
すっかり少なくなったとは言え、日本には各地にまだまだ造り酒屋が残っておりますので、旅を楽しむ新たなモチベーションになりそうです。ただ、アル中はまずいかも。朱金泥能代醸蒸多知を開けて正月を向かえ、そしてしばらく(2,3日)禁酒かなぁ。
みなさま、良いお年をお迎えください。
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