2014年12月31日 (水)
2014年12月28日 (日)
canon EF100-400mm IS ii
Camera : Sony A7r, Lens : Canon EF100-400mm IS ii & Extender 1.4, 490mm
CanonのEF100-400mmは持ち運びが良く、また画質も優れれた素晴らしいズームレンズです。私は、主に使うカメラがSonyのα7rになってからも、アダプターを使ってこのレンズを使っておりました。
この度、このレンズがモデルチェンジしたので、私も古いレンズを下取りに出して、新しいモデルに更新しました。
私にとって、最大のモチベーションは最短距離が半分に短くなったこと。今年の秋もアサギマダラを撮影して、もう少し寄れたら良いのになー、と思っていたものでした。
このレンズ、傑作の旧型から満を持して更新しただけあり、画質についてもアップグレードしていることを感じます。
私は、α7rでマニュアルフォーカスで使うので、解りませんが、AFも良くなっていることでしょう。α7rでもISの効き目はより良くなっていることが、確認出来ます。
2014年12月27日 (土)
2014年12月26日 (金)
2014年12月 7日 (日)
浅煎りのほうじ茶
私の好きな料理屋さんである「たかむら」でコースの最後のだしてくれるのが浅煎りのほうじ茶。
このセンスが絶妙です。「日本料理を召し上がっていただいた後、どんな飲み物が良いのか」考えぬいた結果、浅く煎ったほうじ茶に落ち着いたそうです。飲み物によって、それまでの料理の余韻を一新することがなく、かつ口中がスッキリします。
「たかむら」ではお茶を選ぶのが難しいので、とにかく高級なものにしているそうですが、私にマネのできる選択ではありません。
そこで、自分で煎ってみることにしました。でも、コーヒーに比べれば簡単です。フライパンでできるし。
煎るお茶は、「釜茶」を使いました。「釜茶」とは茶葉の醗酵を止めるために蒸すのではなく煎ったものです。緑茶とするには、煎茶より素朴な方法と言えるでしょう。
九州は大々的なお茶の産地は少ないものの、小さな農園で、さまざまな「お茶」を作っているようで、このようなお茶が各所で出回っています。
「釜茶」は煎茶にくらべると、蒸す代わりに煎る、茶葉をねじっていない等々、手間が少ない素朴なお茶で値段も安いのが普通です。写真のものは450gで1000円。
そして、もともと煎っているお茶ですから、追加で煎るには適しているように思います。少なくとも飲む直前にフライパンで煎るには手ごろなお茶だと思います。
下の写真は左が浅く煎っ後、右が煎る前のお茶です。ほとんど変わりが無いように見えますが、お茶の色は淡いほうじ茶の色となり、緑茶のそれとは違うようになります。もっとも大きい変化は、その香りで、煎る前の緑茶より数段良い香りのお茶になりますよ。
最近のコメント