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2014年11月30日 (日)

SL人吉号 2014秋

熊本に行く時のお決まりのコースは。SL人吉号に乗るか撮影して、人吉の「うえむら」で鰻を食べる事。

このコースを一日入れて、あとはどうするか、その時次第です。SL人吉号で使われている8620型という蒸気機関車は、子供の頃よく通った五能線でも使われており、大好きな機関車でした。特に汽笛が哀愁を帯びた音色で、この汽笛だけでも聞くに行く価値があるというものです。

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段駅の手前。蒸気機関車を撮るには適したところとはいえませんが、のどかな町並みが好きです。

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吉尾駅か海路駅の近く。このあたり、蒸気機関車を撮影するには光の状況は良くないかも知れないのですが、のどかですきな所。

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渡駅の手前。このトンネルのそばに寒蘭の販売所があって、蒸気機関車が来るまでのあいだ、寒蘭をたっぶり見ることができます。沢山の寒蘭の香りに包まれるなんて幸せです。私てきに、「うえむら」の鰻とともに、秋のSL人吉号に会いに来る絶対的な誘惑の一つになっております。

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2014年11月25日 (火)

フエダイ美味しい

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熊本からの帰路、凄まじい形相でクレーマーと化した事には別の訳がありました。

本音はこんなクレームだったのです。「昨日のフライトで帰るハズだったから、背中のリュックには魚が入っているんだよ、フライトがのびたら魚が腐ってしまうじゃないか」。と。

空港に着く前に宇土マリーナで魚を買い、捌いてもらって氷とともにリュックに担いでいたのです。フライトがキャンセルになって一番焦ったのはこの理由から。背中の魚が腐るゥーってね。

仕方ないので、ホテルをとってホテルの冷蔵庫に入れてぎりぎりまで冷やして、翌日、またリュックに詰め空港にやってきた訳です。

必死のクレーマーになって当然でしょ。

ところで、その魚は何かというと、フエダイ。全く南方の魚で、地元でも1月に一度あがるかどうかという珍しい魚だそうです。

水槽で泳ぐアラを見ながら悩んでいた私に、どーせならコレにしな、と魚屋さんが推してくれた魚でありました。アラより高い高級魚でした。ぜったいに無駄にできないでしょ。

クレームが功を奏して、予定の時間(1日遅れだけど)に帰れた私は、早速お刺身とポアレにして食べてみました。

美味しい!がんばった甲斐があった。ヒトは食い物がかかっていると頑張れるものなんです。

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2014年11月24日 (月)

Jet☆ お前もか

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ジェットスターが熊本に乗り入れを開始し、99円キャンペーンを行っていたので、それを利用して熊本まで行ってきました。

私、ジェットスターは他のLCCと比べれば、特に日本を撤退した某LCCに比べれば、普通の航空会社と思います。

熊本行きは成田空港発6時20分。横浜からは無理なので、前日から成田空港のカプセルホテルに泊まります。これがなかなか良い値段なのですが.....横浜からは、交通費を入れるとかえって高くついたりして....まあ、良いでしょう。

そして、問題は帰路に起こりました。

出発時刻を過ぎてから、ようやく搭乗がはじまり、最後の乗客が着席したところで、機長が客室に登場し挨拶。「このフライトは欠航となりました。」.........

なんでも本社の整備が直接確認すべき問題が見つかったそうです。この時点で、他社の東京行きはすべて出発しております。熊本でもう一泊が確定、連休中の事で、どうなるか心配ですが仕方ありません。連休最終日でなかったことが不幸中の幸い。

欠航便の客は、キャッシュバックまたは同社の別便への変更を求められますが、99円キャッシュバックされても何の意味もありません。いまさら正規運賃で、JALやANAに乗るのは辛い。そもそも満席の恐れがあるし。そこで、当然別便へ変更します。

翌日の最初の便、12時45分発、成田行きが取れました。自分は前の席だったので早く地上係員にたどり着いて、手配もできたのですが、自分の後の長い列を見て、可哀想になりました。

どうすんだろう、熊本市街行きのバスも無くなるだろうし、そもそも連休最終日のフライトに全員割り込める訳ないだろう、と。

で、翌日。

空港に着くと、12時45分発のフライトは6時間遅れで19時の出発です。だと。

いい加減にしろ、と思いながら仕方なくチェックイン。これからどうやって時間をつぶそうと思って空港を歩いていると「ジェットスター臨時便は2時間以上遅れて12時45分発」という案内版を見つけました。臨時便ってなにさ?

ここで、私は完全に切れ、またジェットスターのカウンターに並びクレーマーと化しました。

何故、臨時便のことを一言も言わない。昨日確認したら、最初の便は12時45分発と言ったはずだ。

お客様が手続きした時点では、そうでした。お客様が手続きをした後に臨時便の運行が決定しました。

フライトをキャンセルした時点で、その客をどうするか考えていないのか。方針をきめてから手続きに入るべきだろう。まあ、それは良いとして、何故、さっきチェックインした時案内してくれなかった。

欠航した便の救済目的の臨時便なら欠航された客を乗せてしかるべきだろう。そもそも満席でなかった欠航便の救済便なら、満席になっているハズがない。

機械上は案内不能になっているので、出来ません。

新規のお客には案内出来ないのは理解できる、でも欠航便の乗客に何故案内出来ない。

..................。

結局、鬼の形相のクレーマーに対して、ちょっとは理屈があると思ったのか、出発10分前に発券してくれました。

LCCだから、欠航、遅延はある程度覚悟はしております。でもね、LCCだからと言って欠航、遅延は当たり前では困るのですよ。

私、クレーマーがごね得する世界は良しとしませんが、クレームを言わないと、ぞんざいに扱われてしまうのも事実です。

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2014年11月 3日 (月)

四天王楓江戸粧

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今から18年前、1996年10月のこと。長時間の観劇を終えたお客たちは、帰路につきながら、「あそこと、あそこを繋ぎ合わせたら、半分になって再演出来るかも」とか話しておりました。

国立劇場で、江戸時代の顔見世狂言をそのまま復活させた「四天王楓江戸粧」を見終わった観客は、同じかたちでの再演は無理、でも何とかしてまた見たいと思ったのです。

今回の再演は、その願いをかなえるもので、当時、こうすれば、と思った形とだいたい同じです。

今回上演している場割りは。

岩倉山の場、一條戻橋の場、平井保昌館の場、花山御所の場、地蔵堂の場、紅葉ヶ茶屋の場です。

前回から、愛宕山の場、三島明神の場、足柄山の場がカットされております。また、地蔵堂の場は平井保昌館の場の次にあったものが、紅葉ヶ茶屋の場の前におかれております。

時間も、同じ場を前回だと約250分、今回が230分で演じているので、短縮されております。

この時間の短縮は、当代猿之助丈が良門と品川女郎おのぶ実は小女郎狐の精を、地蔵堂の場、紅葉ヶ茶屋の場で演じるために改変されているためと思われます。この部分は話のスジもがらりと変わっておりました。

これは、左大臣高明をねじ込んだことも一因と思われますが、このあたり、どうなんでしょう。国崩しの大悪が居候の色男とは、無理して役を作ってねじ込んだ割には、わかり易くなく、かえってなじまなかったように思えるのは私だけでしょうか。

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