2014年7月27日 (日)
2014年7月26日 (土)
身近にあった榎の木
Camera : A7r, Lens : Vario Sonar 24-85mm Contax N用
榎の木を見ながら、タマムシに会う為の第一歩であることを家人に伝えたところ、タマムシはウチの近所で良く見たとのこと。
タマムシちゅうのはなぁ、ありがたい甲虫でそんなに居るものではない、きっとコガネムシと間違えている。と説明を聞いたところ、細長くて、緑のような赤のようなギラギラした虫で、コガネムシでは無い、と断言。
どうも説明を聞くとタマムシそのもののよう。
そこで、近所の公園の木を見に行ったところ、保存されている雑木林にも、池のそばの保存木にも榎を発見しました。
特に池のそばの木には、エノキと名札までつけられており、今まで気がつかなかった自分のふがいなさを責めるばかりです。
これなら、家に飛んできても不思議は無い。家で、タマムシが飛んでくるのを待ちますかねェ。って今まで一度もそんなコト、私にはなかったのですけど。
2014年7月21日 (月)
榎の木になじむ
Camera : A7r, Lens : Sel 24-70z
北国で育った私は、ヤマトタマムシを見たことがありません。このあまりにも有名な甲虫を観察することは、人生のなかで、早めにクリアーしておきたい目標です。
生活の中で、いろいろなモノに関してオトロエを感じ始めましたので、この目標をクリアーするために、そろそろ準備が必要です。
そこで、最初にしなければならないことは、ヤマトタマムシの食草である、榎になじむこと。遠くから、榎の木を認識することが出来るようになることです。
北国育ちの私の周りに榎の木は無かったので、榎の木を認識できるように慣れる必要があると感じました。
家の近くにある榎の木で、最も有名なのが、ここ、清水丘公園の榎の木。良いロケーションに良い格好であります。まあ、ちょっと向こうのマンションが残念な気がしますけど。
木の名前なんて一旦解ってしまうと、あの時のあの木も榎だった、みたいに、光景が思い起こされるものなのです。
ただ、図鑑だとイマイチ。こんな連鎖反応は生まれない。やはり実物を見るに越したことはありませんね。
2014年7月19日 (土)
エヴァンゲリオン展
本日は、家人が前から欲していたバックを注文しに、デパートまで付き合いました。
デパートなど日頃は行かないので、いろいろなものが新鮮です。
まず、バック。なんでも客は店にバックを売ってもらうことになるのだそうです。それも現物も見れず、こんな感じとだけ伝えられて、モノが来たら連絡をくれるとのこと。さらに価格は、時価になるそうです。
なんかすし屋のネタみたいな話なのですが、こんな世界もあるのですね。
その後、お買い物にお付き合いしたご褒美で、こんなヤツがいる展示会へ。
これは正直びっくりしました。アニメなんて感覚的に製作されているのかと思っておりましたが、ものすごく精密な作業を経て作られるものなのですね。立派な芸術品でありますよ。
夏休み中開催しているようですから、見学をお勧めします。
2014年7月12日 (土)
vario sonnar 80-200mmの色収差
Camera : A7r, Lens : Vario sonnar 80-200 @F8
Camera : A7r, Lens : EF 70-200 F4L is @F8
メタボーンズのアダプターを買ってしまったので、α7rでもキャノンのレンズが使えるようになりました。200mm程度までの望遠ズームの選択肢がふえた。
α7には純正で70-200mmのGレンズズームがありますが、エクステンダーみたいなものは無いので、食指が動きません、それなりに重いし。
そこで、先日のVario Sonnarと比べてみました。価格とかスペックでは比較の対象になりませんが、VSも描写の好み的には良いところまで行くのではないかと思われました。
比較の写真を見てすぐに感じるのは、キャノンのEFレンズはスッキリ、クリアーで色収差も見られません。
画面の左下を拡大したのが以下の比較
VSには紫のフリンジが見えます。この紫のフリンジは場所によってもっと顕著にみられます。
それでも、立体感とか、解像感はVSも充分素晴らしいレンズであると思えます。
2014年7月 6日 (日)
江戸時代からの桃源郷
Camera : A7r Lens : Vario Tessar 24-70
江戸時代の日本には美しい村は沢山あったと思います。そんな美しい村のなかでも、桃源郷と呼ばれた村が、現在も残っております。
正確にいうと、2000年まで残っていたものが、無人になってしまい、ボランティアの活動で維持されている状況というところでしょうか。
そこは、秋田県の八峰町手這坂という地域。桃源郷と呼んだ人は江戸時代の紀行家、菅江真澄。沢の奥で桃の花に囲まれる4件の民家が、桃の木の里で隠遁生活を送る隠者の桃源郷に思われたそうです。
現在、4件あった茅葺の民家の内一軒は崩れているように見えます。また、この地域は一旦無人になった後、また人が住むようになったという情報もあるので、あまり、カメラをもってうろうろするのは、はばかられます。
ちょっと離れたところから、とりあえず一枚。
桃の花が咲く頃、また訪問してみたいものです。
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