日曜日のななつ星
私の鉄道趣味は、いわゆる「乗り鉄」に近いのですが、「ななつ星」みたいな列車は乗ることなんて永久に無理、高嶺の花というモンです。
乗ることは出来なくても撮るだけなら、この列車は、毎日どこかを走っているので撮り易い列車です。日曜日は早朝に熊本について、豊肥本線、久大本線を使って博多まで移動します。他の列車ならあり得ない、熊本から博多までのルートです。
立野駅には5時25分頃到着。長い列車なので、機関車から最後尾の客車までは入りきれません。
5時35分頃、二段目のスイッチバックを機関車が推進して登ってゆきます。
5時40分頃、機関車の牽引で本線を登ってゆきます。このあたり撮影する人々が多い、いわゆるお立ち台。
ななつ星は阿蘇駅で、長時間停車するのですが、6時15分頃、乗客が駅舎に渡れるよう機関車を切り離して、通路を空けます。(このカットはSX700hsで撮影)
車だと、豊肥本線から久大本線までショートカットが可能。ただし、大分の市内は混むので、あまり時間的な余裕もありません。
小野屋駅で12時11分発大分行きの普通列車と交換します。雰囲気の良い駅だったので、駅で撮影。
日曜日のななつ星は由布院駅で長時間停車するので、自分も観光して、最後の撮影地の引治駅に向かいます。
ここは豊肥本線の有名お立ち台、引治駅から歩いても近い場所なので、撮影は楽、15時8分通過
やっぱり、機関車と客車って美しいなぁ。(カメラはα7r、レンズはシグマの50-500mm、岩戸鉄橋のカットは24-70mm)
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