2013年9月19日 (木)
2013年9月16日 (月)
2013年9月 2日 (月)
手持ち夜景モードで花火
今年の業界親睦会は熱海でありました。旅館の宴会場から花火が見えるということで、今年は去年に比べ参加者に恵まれたようです。
と言っても、全盛期の三分の一だそうで、完全に斜陽業界でありますが。
私も、昔はこの業界親睦会を口実に中版カメラを持ち出して、温泉街のスナップ写真を撮ったりして楽しんでおりましたが、最近はめっきりカメラを持ち出すことも少なくなり、NEX-7をかろうじてバックに入れて行きました。
小型のNEX-7とは言え、さすがに宴会場には持ち込めず、綺麗な稽古さん達にため息をつくだけでしたが、花火が始まるということで
宴会場は消灯となったので部屋に帰り、NEX-7を出して花火を撮ってみました。
自分が知っている花火の撮影方法は、三脚にカメラを固定し、ピントは無限、ちょっと絞ってシャッターはバルブ。レンズキャップをそっとあてて、花火が上がると外し、花火を何発かいれてシャッターを戻す。この繰り返しです。
でも、オートのデジカメでそんな撮影は出来ないので、手持ち夜景モードで撮影してみます。花火が開いたところでシャッターを切るとちゃんとピントも合わせてくれて、露出も良い加減で調整してくれます。
そして、どんな風に合成するんだろう、とちょっとワクワクして結果を見てみますが、これ、なかなか面白いです。
光の粒が線条に流れていく中途半端な感じで、でもきっと肉眼はこんな風に見ているのでしょうね。
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