
朱鷺が絶滅する。子供の頃から朱鷺に関する話題はその一点でした。
ニッポニア・ニッポンという、極めて日本に由来の名前を持つ鳥は、見たくても見れない鳥で、動物園にさえ居ない鳥だったのです。
その後中国で再発見され、日本でも人工繁殖され、野生に放鳥もされるようになり、佐渡のセンターでは全く身近に見ることも可能になりました。
写真は硝子越しにどじょうを捕食している様子を撮ったものですが、見物人の熱気で硝子が曇ってしまいました。
写真的には残念ですが、この美しい鳥を間近に見れて幸せです。今度は冬の姿も見て見たいですね。
そして、いつか野生で飛行している姿も見てみたいものです。
コメント
朱鷺は美しい鳥のようですね。
昔は沢山居たらしいけど・・・わたしの83歳の母親の名前はトキといいます。はて?鳥の名前から来たのか?ほかのおばさんの名前は、クニ、春江、スギ、そしてトキなので発音的な付け方、呼びやすい名前の付け方だったかもしれません。本人には解らないようでした。祖父は倉や、洋館の左官工で漆喰彫刻を得意としていましたから、美しい名前のイメージはあったと思われます。
わたしもそのうち、見に行ってみたいと思います。
投稿: ら・ぺるら | 2013年8月27日 (火) 12時06分
朱鷺を見に行かれたんですね。
繁殖させているのでもう少し数が増えれば見やすくなるんでしょうね。
投稿: ken | 2013年8月28日 (水) 09時46分
素晴らしい体験をされましたね。
僕もいつか見てみたいです。
昨日白鷺がねぐらから飛び立つ姿を目の前で見ました。
旅館の6階でしたので目の前を悠然と飛び立つ姿はたとえ白鷺でも素晴らしかったです。。
投稿: 610 | 2013年8月29日 (木) 20時59分
ら・ぺるら さま今晩は
佐渡って歴史的に面白いので、是非行かれたら良いですよ。私も今回、いろいろ驚きました。
Ken さま今晩は
鳥屋さんとしては、もっと野生化した方が面白いでしょうね。この鳥は風景の中でみてみたいものです。
610さま今晩は
あの、白鷺の写真を見た後だったら、ちょっと鳥の写真は載せられなかったですね。素晴らしい。
投稿: kk | 2013年9月 2日 (月) 21時16分