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2013年3月26日 (火)

寒いじゃないか

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本日、帰宅して鍵を開けて家に入ろうとしたら、なにやらガサゴソと物音が。

ゴキブリでもネコでもなさそう、思わず誰だ?と叫んだら、慌ててベランダから人影が出て行った。

玄関から追いかけると、賊は道路に出て転んだ様子。

飛び掛ろうか、写真を撮ろうか、と考えましたが、刃物でも持っていて刺されたら痛いだろうなぁ、と考え「どろぼう!」と叫んでみました。

誰か気がついてくれと。でも人は遠巻きに見ているだけで、泥棒は起き上がって、逃げていきました。途中まで追ってみたけど、やはり逆上されると怖いのですぐ警察に通報。

結局、泥棒には逃げられましたが、盗まれたものも無かった。

そもそも家に現金なんて無いです。そのかわりカメラは山ほどありますが.......。

ほとんどがガラクタでも、中には高価なものもあります。ちょっと高価でも写真を撮る以外使い道が無いし、フィルムも買わなくてはいけないし。カメラを盗むのは利口では無い気がします。

とにかく、盗まれたものは無くても、硝子戸が破られております。これ、きっと高いですよ、それに、寒いし

なにより、警察の人に家を見られるのが恥ずかしかった........。

「随分はでに荒らされてますね」「いえ、何も変わってないです(゚ー゚;」

ウチに泥棒なんか入ったって、苦労するだけで、何にもならないよ。ホント、もう止めてくれ。

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2013年3月21日 (木)

浜離宮のソメイヨシノ2013

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お天気が良かったので、お昼休みに浜離宮のソメイヨシノを見に行きました。

浜離宮ではソメイヨシノはどちらかと言うとマイナーな桜ですが、綺麗に配列されているし、木の背丈も抑えられているので、満開の時には、ボリューム感たっぷりの風情となります。

お昼休みには、桜の木の下でお弁当を食べたり、記念写真を撮る人でにぎわうのですが、あとちょっと、と言った感じでしょうか。

とりあえず、今シーズン最初のお花見。気ぜわしくて浜離宮のパスポートの更新をする時間も無く、一回券で入場したうえに、菜の花畑までも行けない、バタバタしたお花見ではありましたが、ソメイヨシノを見ている間はのんびりできました。

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2013年3月17日 (日)

一気に春本番

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北国はまだまだ寒いよ。みたいな話題を先週まで書いていたら、東京では一気に春本番。

桜の開花宣言も出されたとか。この気候いったいどうなっているのでしょう。

私の家でもパールアカシアが満開。この花の香りに包まれると春を感じます。

それにしても、あまりにも早く春がきてしまった感があります。ココロの準備も無い。

忙しくてココロの準備もないまま、渋谷駅は変わり200系は引退してしまった。うかうかしていると、桜まで見そこなってしまう。

もう少し、ゆっくり季節が動いても良い気がするのですが。

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2013年3月10日 (日)

また吹雪ですかね

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また、今週末も北海道は荒模様のようです。この前のような事故が起こらないことを祈ります。

本来道東の3月は大好きです。晴れる日が多く、強くなってきた太陽の光と、雪と氷が実に美しい。他の季節では入りにくい湿原に入っていけるのも嬉しい。

でも、一度荒れれば、どうしようもなく、じっとして嵐がやむのを待つしかありません。嵐がされば、そして、悲しい被害が無ければ、無垢でキラキラ輝く景色を見ることが出来ます。

表題の写真は、厚床駅かなぁ。札幌から釧路まで夜行列車として走ってきた狩勝号の一部が根室まで普通列車として走っていた頃の写真です。

蒸気機関車がまだ走っていた頃はC58が牽引して大人気の列車でした。

この頃はDD51に変わっておりましたが、機関車の前面が雪だるまのよう。線路が雪で覆われていて素敵です。この列車は一番列車でも何でもないのに、線路がこういう状況であるのは、この写真のちょっと前まで地吹雪だったからです。当時の国鉄はそういう状況でも結構走っていたのです。

この写真の前には摩周湖での記念写真が写っており、後には霧多布での記念写真が写っております。一緒に写っているのは、おそらく摩周湖ユースで知り合った連中で、摩周湖では8人、霧多布では5人、そして3人がこの列車から手を振っているカットが次にあります。

その当時、標茶から厚床まで標津線という路線があったので、そこを通って、根室に行く人々と浜中に行く人々がここで別れたのかも知れません。グループで来ている人たち、私のように一人で来た人たち、そんな人々が短い時間でも楽しく一緒に行動できるのは、少ない交通機関と徒歩で旅行していたからでしょう。

列車での移動中は吹雪でも、列車から降りたら晴れて来た、線路が雪に覆われて不思議な空間、そこに列車がやって来た、ラッキーって思った事でしょうね。写真の構図的にもわざとらしいなぁ。

本当に、被害さえなければ吹雪の後は、ビジュアル的に綺麗なんですよ。

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2013年3月 3日 (日)

北海道の暴風雪2013/3/2

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今回の北海道の暴風雪で亡くなられた方々のご冥福を祈ります。

暖かい地方にお住まいの方々は、雪で車が立ち往生し、生命の危険にさらされるという事実が、実感としてわかないかも知れません。

しかし、地吹雪が起こると視界は全く無くなり、道路に吹き溜まりが出来ます。深い吹き溜まりに車が突っ込むと、もう動くことが出来ません。

昨年末に私も同じように身動きがとれない状況を経験しましたが、降雪はパラパラ、無風でしたので、オマヌケな話で済みました。でもあれでさえ、ちょっと条件が悪くなるだけで、すぐ生存の危機が訪れたことでしょう。

北海道は車がないと生活出来ません、でも、車があっても、ちょっと気象条件が悪くなると、普通の生活も出来なくなる。

これが、台風の直撃が来ている沖縄なら、もっと事前に警戒し最小限の活動しかしてなかったでしょう。

台風なら、まず初めに沖縄を襲い、本土を狙う、だからマスコミも警戒を煽る。しかし、北国限定の低気圧に関しては、それほど危機感を煽りません。だから、通常の生活の生活をしてしまうのではないでしょうか。危険性は台風に勝るとも劣らないのですから。その扱いに懸念を覚えます。

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