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2013年1月 6日 (日)

中越駅だったでしょうか

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camera : Pentax SL, Lens : Super Takumar 55mm f1.8, Film : Try-x,EI=800,D76

私は子供の頃現像が下手で、またネガの保存も気をつけてこなかったので、現代のスキャナーを使っても、修復が困難なSLの写真がほとんどです。また、当時、高感度のフィルムも無くて、開放で写真を撮ることも多かったので、ピントがあやしい写真も多い。

さらに、きちんと撮影データをメモするようなしっかりした子ではなかったので、今見る写真はほとんどがミステリー。ここは何処?状況です。

その中でずーっと気になっていたのが、表題の駅。列車は上川発5時5分、遠軽行きの混合列車523レであることは、解っております。当時から私は天邪鬼な性格で、皆の注目する常紋峠より、北見峠に行きたかった。特にD51が牽引する混合列車に乗ってみたかった。

写真でもわかるように、客車は3両、前後に貨物を連結しております。蒸気暖房なんて来ないから、当然、客車にはだるまストーブがついておりました。

時刻は早朝、無風、凍れる空気の中静かにたたずむ蒸気機関車。あの情景は何時までも忘れられない。ところで、ここは何処だったっけ?

情景は忘れられないのに、情報は全く思い出せない。

実はネガに白滝と書かれてあったので、この駅は白滝だろうと思っておりました。それで昨年再訪してみましたが、どうもしっくりこない。

駅舎が新しくなっているからだと思いましたが、それでもしっくりこない。よくよくネガを見てみると、牽引機はD51165で同じなのに、客車の前の貨車が違う。違う二種類のネガをまとめてしまっていたようです。そして記憶もまとめてしまったのかも。

であれば、ここは白滝駅では無い可能性が高い。

補機用のDD51が留まっている。給水施設がある。駅舎に面したホームが無い。島式のホームがある。線路は3本。それに短い分岐線が遠軽方面にある。遠軽方面の線路は駅を出たら左にカーブしている。

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これらを総合すると、この駅は今は無き中越駅だったのではないかとと思われます。昔の配線図をみても中越駅に近いように思われます。

当時混523レは、上川発5:05、天幕5:17、中越5:38、上越5:58、奥白滝6:12、上白滝6:22、白滝6:42というダイヤで、中越から白滝まではDD51の補機がついてたハズです。

ネガが荒れて汚い写真ですが、一番下の写真には待機していたDD51が消えて、後部に補機としてついているようにも見えます。

ちなみに、この区間で現在残っている駅は、上白滝と白滝だけ。そして上白滝は一日に2本の列車しか止まらない秘境駅として有名になっております。

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コメント

kkさんも子供の頃はSLを見て育たれたんですね。
小学校1年生まで呉線に住んでましたので見てましたし乗ってました。
小学1年生なので写真は撮ってませんが記憶には残ってます。
雪のSL良い風景ですね。

投稿: ken | 2013年1月 7日 (月) 22時21分

ken さま今晩は

呉線ですか、良いですね。私は話でしか聞いたことがありませんでしたが、そこは国鉄の大型蒸気機関車の宝庫だったとか。

急行、安芸をC62が牽いていたそうです。

投稿: kk | 2013年1月 7日 (月) 23時22分

SLの写真、中越駅だよ、間違いない

投稿: | 2016年9月30日 (金) 23時37分

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