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2012年12月13日 (木)

顔見世に想う

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camera: Nex-7, lens : SEL1018

実は、今頃、地味に夏休みをとっているので、毎日いろいろな所に出没しております。昨日は、南座の昼の部で三等がとれたので、顔見世に行ってきました。

思えば、南座に初めて行ったのは、先日亡くなった勘三郎丈が弁天小僧をやるということで、大阪出張の帰りに無理やり時間を作って見に行った時でした。

当時、南座の位置関係がわからなくて、そこから新幹線に乗るには何時に出たら良いのか解らないまま、時間を気にしながら失礼な観劇だったと記憶しております。

弁天小僧といえば菊五郎丈の当たり役、でもどういう訳か当時の勘九郎丈の弁天小僧が見たくて無理をしました。

そして、勘三郎丈の芝居で、私が一番印象に残っているのはその時の弁天小僧かも知れません。もちろん丈の良い芝居はいくつもあり、本当の当たり役も何度か見ているハズなのに、妙に南座で見たあの弁天小僧を覚えているのです。

その南座では、当代の勘九郎丈の襲名興行が顔見世でかかっております。南座の顔見世なんて自分には縁遠いものと思っておりましたが、とりあえず切符を探して見たのは、何かの縁を繋ごうと思った為かも知れません。上手い役者さんなので、これから勘九郎の名前を、観客に繋いで行ってくれるでしょう。

それにしても、本当に惜しい役者を亡くしてしまった。本当に帰ってこないのか勘三郎、つくづく残念です。

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