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2012年12月25日 (火)

気仙沼線のBRT

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Camera:Nex5n, Lens:Sel1018

私は地図から廃線になった線路跡をさがしたり、鉄道遺跡を探したりするのが好きです。鉄道は一般道とは違い、カーブの大きさ、勾配のきつさに制約が厳しいので、ちょっと見にはただの狭い道でも、そこが元は線路だったことが解るのです。

現役の路線でも、線形の改良のため、いたるところに線路遺構は残っております。

しかし、自然に廃止された路線と違い、津波で破壊された路線は、時に、そこが線路であったことを全く想像させません。廃線とは違い、現在の地図にはっきりと線路が記載されているにもかかわらず、です。

表題の写真は気仙沼線の小金沢駅付近です。そして、ここが特に酷いわけでもありません。どこも似たようなものです。通常の線路跡は解りにくく、鉄橋かトンネルの遺構があるほうが線路跡の確認がし安いのです。それにこの写真にはBRTも写っている。

BRTとはBus Rapid Transitの略で、混雑する街中は専用道路で抜けるバス輸送です。写真の赤いバスが気仙沼線のBRTです。

気仙沼線の沿線では鉄道の再敷設を望んでいるようですが、感情的なものを除けば、BRTのほうがここには合っているように思います。

住民が利用しやすい位置に乗降所が作れる、本数が増やせる、バスダイヤは列車ダイヤに比べて融通が利く、災害時復旧がし安い。

道路が貧弱ならともかく、高規格道路があるので、明らかにBRTは有利だと思います。感情的な事は別にして。

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