« 新橋古本市2012.9 | トップページ | 九月の十二湖 »

2012年9月29日 (土)

デジタルで白黒

Imgp1823_w


Camera : Pentax 645D, Lens : Summicron 90mm F2

職場にバルナックライカと白黒フィルムで写真を楽しむ同僚が現われたので、ちょっと刺激を受け、週末白黒フィルムを解凍しました。

カメラに入れて散歩に出ようとしましたが、そのカメラの裏蓋を開けた瞬間、何時入れたか忘れていた撮りかけのフィルムが出てきました。フィルムはネ、ちゃんと一本撮り終えて、すぐ現像しなくてはならんのですよ。怠けちゃいかんのですよ。

一気に萎えて、結局デジカメを使います。古いライカのレンズを着けて気分だけ味わいましょう。ついでに白黒でRAM現像してしまいましょう。きっとフィルムと大差ないハズ。

ところが、いざ、現像してみると、フィルムとは全く別物。どっちが良い悪いでは無く、全く別物です。

例えばこの写真。とりあえず、このように白黒現像してみましたが、どんなイメージの白黒写真にも変わります。その場の雰囲気と全く異なったイメージにもすることが出来ます。

Imgp1827_w_2
実際の状況はこんな感じでした。同時記録したJPEGをリサイズしただけです。森の中にふわっとした感じで彼岸花が咲いていたので、古いレンズの絞りを開放にして、そのイメージを残しております。カラーはいじりすぎると変になる一方ですが、白黒だとかなりいじっても妙に受け入れられる画像になるのが不思議です。

Imgp1827_w1_2

|

« 新橋古本市2012.9 | トップページ | 九月の十二湖 »

コメント

お久しぶりです。お元気なようで一安心、わたしは夏の暑さにやられたようで、ちょっとおとなしくしてました。
11月にlight houseさんに誘われて、中華街の入り口で、写真展ごっこすることになりました。ごっこ用の安易なギャラリーなので、気楽ですが、何かひと味緊張感がありません。わたし以外がみなデジタルのインクジェットで出してくるから、写真の内容勝負なもので、そうなると暗室オヤジは写真内容に自信が無い分、悩まなくて良いのです。
デジタルは、本当の意味で写真内容勝負で来るので、フィルムだ印画紙がどうだなんて良いのですし、デジネガから雁皮紙に乳剤を塗るような現代的な古式芸術写真にまで深場を彷徨える時代です。銀塩が手間掛かるなんて一昔前の事で、自分が進化できない事の言い訳している理由が、わたしにとっての銀塩写真なのかもしれません♪

投稿: ら・ぺるら | 2012年9月30日 (日) 01時57分

ら・ぺるら さま、おはようございます。

私も、ある意味おとなしくしておりました。

ところで、デジタルの白黒写真って、RBGの感度を変えることも出来るので、極端な話、一枚の写真の中で、オルソクロマティックフィルムと空撮用フィルムの色感度を同居させることも出来ます。全く新しい、白黒表現なのかも知れません。

投稿: kk | 2012年9月30日 (日) 09時58分

なるほど、確かに無限のヒントはありそうです。
ただ、最終出力はアナログのほうが(それが印画紙じゃなくxrayの透透過光だったり・・・・というのが今、新しいオヤジたちの切り口)面白さが倍加するらしいですよ。それから、凄すぎて笑ってしまったのは、大判の白黒ポラロイドが・・・なんでもISO640以上あるそうです。さすが米国人、遊びの質の拘り加減がちがいます。

投稿: ら・ぺるら | 2012年10月 1日 (月) 16時37分

ら・ぺるら さま今晩は

大判のポラロイド、良いなぁ。今は昔のフィルムを大切に使っているのでしょうか。

あれ、インターネガ(本当のネガ)付のものもあって、楽しかったらしいですよ。

投稿: kk | 2012年10月 1日 (月) 21時32分

先日拝見したのは、8×10サイズのポラロイドで、新しく発売されたそうです。ネガは無くて、増やす場合は、ちょうど良い濃さになったら、スキャンするそうです。面白いけど、お金は掛かりそうです。でも変わったレンズ一つ手に入れるつもりなら、沢山買えそうです。

投稿: ら・ぺるら | 2012年10月 2日 (火) 01時41分

ら・ぺるら さまこんばんは

8x10のポラ良いなぁ、と思って調べたらびっくり。
フィルム高!、あとホルダーとプロセッサーが希少。

諦めました。

投稿: kk | 2012年10月 2日 (火) 22時14分

確かにデジモノクロはいじっても違和感ないどころか
気に入ったトーンを作りやすいので楽と言えば楽ですが
本当の写真の面白さには離れて行く気がします。

投稿: グライフ | 2012年10月 3日 (水) 08時24分

グライフ さま今晩は

別物、なのでしょうね。
でも、新たな可能性という面で、厄介なものが来てしまったなぁ、という感じです。

投稿: kk | 2012年10月 3日 (水) 22時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新橋古本市2012.9 | トップページ | 九月の十二湖 »