九月の十二湖
Camera : Nex-7, Lens: SEL18-200
現在は十二湖の象徴である青池には車が入ることができず、手前の駐車場に車を止めて10分くらい歩くことになります。
この距離は微妙で、もっと手前から車をシャットアウトしてしまえば観光客は減るだろうし、このくらいの距離は歩いたほうが青池のありがたみが増すというものです。
青池も大きい訳でななく、ただ水が常に青く見えるというだけと言ってしまえばそれまでですが、やはり神秘的です。
十二湖の九月は、森の緑に疲れが見えるものの、桂の木はうっすら黄ばみ始めます。もともと十二湖は沢が地震でせき止められてできた湖たち、そのせいか、桂の大木もいたるところにあります。
道を歩いていても、桂の葉の香りが心地よく感じます。九月の十二湖もよいものなのですよ。
落ち葉が浮かぶ青池の水面。
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