白妙と雨宿
Camera: Nex 5n, Lens : SEL1855
先日、浜離宮のお伝橋の横にある桜は白妙?、と書きながら違和感があったので、過去のメモを見てみたら、あの桜は雨宿でした。
白妙は、下の写真。Camera:NEX-7、Lens :SEL18200
正直、区別付かないですね。私の違和感は、昔、浜離宮の桜についていた名札の記憶からきた違和感であって、白妙?と思ったのは、ポツポツ咲き始めた花の様子から、そう感じたのでした。
実際、雨宿と白妙の区別は花枝の長さだけのようです。雨宿のほうが僅かに長く、葉の下に垂れ下がって雨宿りをしているように見えるから「雨宿」と名付けられたとのこと。
これだけ区別が付きにくいですから、この二種類は同一のものと考える説もあります。下に花枝がわかる拡大写真を載せてみました。上が雨宿、下が白妙です。どちらの木も水辺に咲いている木なので生育環境は似ていると思われます。
違いが解りますか?どちらも、美しく奥ゆかしい桜であることに変わりは無いのですが。
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コメント
違いはなかなかわからないです(^^;)。
たぶん名前を入れ替えて書かれてもふーんと思ってしまいます。
投稿: ken | 2012年4月15日 (日) 22時04分
ken さま今晩は
そうですよねー、区別なんてつきませんよね。
私、この2種は同一種である説に一票なのです。
投稿: kk | 2012年4月15日 (日) 23時28分
まったく差が判りません。
サクラと云えばソメイヨシノの花の終わりには緑の葉が出てきて何となく花が惨めったらしく感じてしまいます。
ヤマザクラのように最初から葉も出ている中に咲く姿は好きなので自分の主体性のなさにはあきれます。
投稿: 610 | 2012年4月16日 (月) 22時32分
610 さま今晩は
私も山桜や里桜が好きなので、これからがお花見シーズン本番です。(゚ー゚)
投稿: kk | 2012年4月16日 (月) 23時24分