HEXANON AR 57mm f1.2
Camera :NEX-7, Lens : Hexanon AR 57mm F1.2 @f1.2
マウントの形状やフランジバック長の影響で、他の一眼レフで使うアダプターが開発されなかったレンズにコニカARのレンズがあります。
コニカのレンズ、特に標準レンズには素晴らしいものが多くあるのですが、これを使うにはコニカのボディを使うしか無く。かなり前に絶版されたボディであることを考えると敷居が高いものでした。
そもそもコニカはRFでこそ名機を沢山製作しましたが、一眼レフではこれだと思われるカメラは無かったように思われます。それでもコニカの一眼レフを愛用したヒトはコニカのレンズに惚れて、特に標準レンズに惚れて使っていたのではないでしょうか。
そんなコニカの標準レンズの中でもフラッグシップ的なモデルは57mmF1.2のレンズでしょう。何でもこのレンズには前期バージョンと後期バージョンがあるとか。おそらく私のレンズは前期バージョンでしょう。なぜなら茶色に変色しているからです。前期バージョンのレンズは酸化トリウムを含んだアトムレンズを使ったもので、このレンズは経年により茶色に変色してくるのです。
ピント面の拡大、ピントはお雛様の目にあるハズ
フィルムカメラではカラーバランスを崩してしまいますが、デジタルカメラでは電子的に補正してくれるので何の問題もありません。35mm換算85.5mmF1.2のレンズは格好のポートレートレンズになることでしょう。
ところがこのレンズ自体の性格は、とにかく解像度が高いレンズであることにあるように思われます。確かに開放値F1.2の大口径なので、前ボケなんかはとろけるようですが、後ボケは距離によってはかなりきつい二線ボケです。逆にこれは解像度の高さを裏付けることでもあるのですが、コレだけの大口径を全開しているのだからもう少し空気読め、と言いたくなります。ちなみにこのカットは1/4000でも露出オーバー。RAW現像で落としております。
でも私はこのレンズが大好きです。下の作例はNEX-5NでISO3200,シャッター速度1/125ですが、全然余裕。夜汽車も流さないで撮れそうです。
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コメント
明るいレンズは良いですよね。
世の中にはいろいろ銘レンズが眠っているんですね。
投稿: ken | 2012年2月 5日 (日) 07時55分
Ken さま今晩は
コニカの一眼レフはアルパを覗けば一番フランジバックが短いので、他のどの機種にも使えませんでしたがNEXが出来てデジタルで使えるようになりました。
コニカのレンズはデジタル向きだと思います。
投稿: kk | 2012年2月 5日 (日) 20時32分