大人の休日パスで帰省
冬の間は雪の状態が心配なのでこまめに帰省します。実家が雪国にあるとないのでは気の重さがまるで違います。
実家は田舎でも良い、シャッター通りでも良い、雪さえ降らなければ、とよく思います。そして、ここ2年あまり雪が多い。地球は温暖化に向かっている訳ではなく、実は寒冷期に向かっているのだという説がありますが、これだけ雪が降ると共感するものがありますね。
こんな事を書くと、私はまるで孝行息子のように誤解されそうですが、実際は帰省をネタにさんざん遊びほうけているだけ。
今回は、大人の休日パスという、とてもお得な切符が使えたために、秋田に帰るためにこんなところに来ております。福井の駅には十年以上前に仕事で来たことがあります。駅舎は変わっても駅前のイメージはあまり変わっておりません。
福井を経由して帰省を始めたのは寝台特急日本海に乗りたかったからであります。
本当はA寝台を取りたかったのですが、もう既にヲタ御用達になっておるのか、早々と売り切れであります。私もヒトの事言えませんがね。日本海のA寝台は日本に残った最後のプルマン式寝台客車で、この3月に廃止になるので、その前にもう一度乗っておきたかったのです。
日本海号でそのまま帰省するには少し到着が早すぎるので、青森まで乗ってしまいました。
そして、私の定点観測場みたいになっている五所川原の駅の構内踏み切りと、腕木信号、弘南バスの待合所を見てから、秋田へ向かいます。雪かき帰省なんですけど、これくらいの寄り道はOKですよね。
カメラはNEX-5n、レンズはSEL18200。
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