タイムカプセルを目指していた
実は、先日の同窓会をきっかけにフィルムをスキャンをしてから、ずーっと嵌ってスキャンしております。
何十年ぶりに初めて出会う、あの日、あの時、あの場所の光景。
まるでタイムカプセルを開けた時のようです。新鮮な驚き。
タイムカプセルとは小学生が絵とか作文とかカプセルに入れて、校庭かどこかに埋めて、20年後に掘り返して「いやー」、とか「うぉー」とか言い合う、あれの事ですよ。
私の場合、怠け者の性格が功を奏して、特別なことをしなくても、タイムカプセルがせんべいの缶で出来上がっていた訳です。
実際は、何の価値も無いどーでも良い写真だったりする訳ですが、私的には懐かしい写真ばかりです。
表題の写真も秋田が出身の人は懐かしいハズ。今は、千秋公園のお堀がこんなに凍ることも珍しいし、なにせ本金デパートとか「水族館」とか写ってますからね。
また、この写真の面白いとこは、何処からどう撮ったか謎な事。フィルムはフジクローム100、カメラはペンタックスSLであることははっきりしております。ある程度高いところから撮っているので、歩道橋からだと思いますが、その場合、結構な望遠レンズを使っているハズです。その当時私はサンズームしか望遠系の交換レンズは持っていなかったのですが、どうしてもこの写り方はサンズームとは思えないので、悩んでおります。
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