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2010年8月 5日 (木)

ジェノヴァからローマへ

Dsc01527_w (ジェノヴァ・ブリニョーレ駅に入線するES City。古い街をトンネルで抜けてホームに入って来る様子は文句無しにイイ)

もともと私の旅の日程は、スプリト、ベルリン、ポズナン、クラクウ、ローマでした。スプリトでヘマをしたために狂ってしまいましたが、今日ローマに着けば、今後は予定に戻れます。ノーショーでホテルの予約金をパアにすることも、航空機、列車の切符をパアにすることもお終いです。

その為、ジェノヴァからローマに向かうのですが、せっかくならイタリア鉄道ご自慢のES AVに乗りたいので、フィレンツェを経由します。フィレンツェまでの切符を買ったら、ピサで乗り換えるようにになっておりました。

ピサってピサの斜塔のピサだろ?ピサの斜塔は駅から遠いのかなぁ、と思いつつ昨日着た道をES Cityで快適に飛ばしながら、ピサに着きました。ここで最初にやることはフィレンツェ行きの列車がどの程度あるか調べることですが、これは30分おきにあります。それであれば1時間くらいこの町をぶらついても問題無いので、ピサの斜塔を探します。ピサの斜塔への行き方はすぐ解りました。

Dsc01578_w (ピサの斜塔には阿波踊りみたいな格好の人々が沢山おりますが、踊っている訳ではなく、斜塔を支えるポーズで記念写真を撮っているようです。)

何故なら、駅前の地図で人の手によってこすれてはがれている箇所が2つあり、その一つがこの駅だからです。あと一つはピサの斜塔と思って間違いないでしょう。地図をみた感じでは河を渡って片道20分。ちゃんと斜塔は確認して来ましたが、ちょっと道を外れると、子供を抱っこしたお母さん方が道で待ってます。イタリアではこうしたお母さん方と子供が危険です。スリ、物取りである可能性が高く、手出しも出来ないため出会ったら逃げるしかありません。実は私もここで出会ってしまったのですが、赤ん坊を抱っこした母親の団体に取り囲まれてじわじわ追い詰められる恐怖といったら無いです。なんやねん!とか言って逃げるのみです。ピサのあたりから濃いイタリアがはじまるようです。

Dsc01601_w (列車に乗ると子供やオバサンがこんな紙を配って歩きます。金に困っているから金をくれ、と英語とイタリア語で書いております。後で回収に来て金をせびります。)

ピサからフィレンツェまでの列車の中にも物乞いがいっぱい、一人旅だと列車のトイレに入るにもタイミングが必要です。

列車は30分くらいでフィレンツェに着きます。フィレンツェには、電車に乗るためにやってきましたが、ルネッサンスが生まれた街だと思うと少しは見物したいので、バスに乗ってミケランジェロ広場に行くことにします。とにかく暑いので、歩きたくないし、そこならフィレンツェの全体が見渡せます。

Dsc01614_w1 (ミケランジェロ広場は駅前からバスに乗って終点、風が渡って気持ちよいところです、帰りはここが始発のバスに乗れば駅に着くし)

またバスに乗って駅に戻り待望のES AVに乗ってローマですが、思ったより速さを感じません。

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コメント

どこの国にも同じ様な困っている人が絶えませんね。私はイタリアはローマしか行った事有りませんがコロッセオ周辺で同じ様な感じで親子のスリの光景を見ました。ベトナムでは子供が私のウェストバッグを見事に開けましたが中身がデカイレンズだったのでビビって逃げて行きました。

投稿: グライフ | 2010年8月 6日 (金) 19時55分

グライフ さま今晩は

2ヶ国語で印刷された紙とか、集団とか、共通の手口とか、「組織」を感じますね。

赤ん坊の頃から仕込まれた子は立派な子供スリになる。
たぶん、職業として確立しているのではないでしょうか。

投稿: kk | 2010年8月 6日 (金) 23時15分

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