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2010年8月21日 (土)

ものぐさ現像

201008004002_w Camera : Fuji GF670, Lens : EBC Fujinon 80mm F3.5, Film : Retro 400s, rodinal 1:50, 20c, 9m30s, EI=25, R72filter

旅行に行った後はフィルムの現像が大変です。今年の夏は、とにかく暑く、フィルム現像なんかする気になれません。

デジタルが無かった時代では、わくわくしながらフィルム現像、プリントをしたものです。しかし、ほとんどデジタルで、撮影した瞬間に映像を確認できる世の中になっては、撮った写真がどんな出来栄えなのか、心配もワクワク感も無くなってしまったのでしょう。

デジタル全盛時代でも、白黒なら、ということでフィルムカメラも持って行きますが、やはりその現像はおっくうです。

そこで、120を2本一緒に、モーターベースのぐるぐるマシーンで連続攪拌しながら、現像してしまいます。現像液も1本の現像をする時と同じ量。

とても便利な現像方法ですが、日ごろこれを行わないのは、コントラストがつきすぎて暗部が出ないのではないかという危惧からです。

モーターベースのぐるぐるマシンで現像すると、フィルム面は常に疲労回復した現像液に、均一にあたるので、現像のすすみが均一で、早く、現像液の部分疲労を利用した、補完効果みたいなものは望めません。

でも、一度このものぐさ現像を行ってしまうと、楽でクセになってしまいます。確かにコントラストは高めですが、スキャナーで読み込むと、めりはりがあって見易い気がするし、暗部だって、全く出ない訳ではなく、自然な暗さで、かえって良いようにも思えます。

これから、この現像が私の通常現像になってしまうかも知れません。

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コメント

僕はゴロゴロを結構使いますが・・・
僕自身はそのほうが現像条件の安定度があるような予測があります。
定着はゴロゴロするのが完全に安心です。
現像の処理方法に拘るまでのシャッターを押していないのが現実の話です。

投稿: 610 | 2010年8月21日 (土) 22時54分

610さま 今晩は

確かに現像も定着も安定しますね。特に定着では絶対的と思えます。

後は、失敗を重ねて、違った効果が出てくる現像の楽しみ、みたいなものかしら。超希薄、低温、強力現像液など等、エッて思うくらい意外な事が起こるので、その楽しみは、失敗しても捨てがたいなぁ。

投稿: kk | 2010年8月21日 (土) 23時35分

撹拌が増えればコントラストが上がる。だったら液の温度を上げて短時間で廻せば撹拌回数も減っていい感じになるかも・・・。しか〜しムラになる可能性は大ですね。私はモーター使った事ないです。パターソンの長〜いタンクに4本リールで、上下てれんこてれんこ撹拌でした。

投稿: グライフ | 2010年8月22日 (日) 10時47分

グライフ さま今晩は

おっしゃる通り、連続攪拌は濃い現像液に向くのかも知れませんね。
私は、希釈現像液でやってます。希釈現像液でも、2本のフィルムが同時に現像される様子をみると、もうここから戻ることが出来ないかも。

投稿: kk | 2010年8月22日 (日) 22時03分

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