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2010年5月10日 (月)

新山下、貯木場埋立地のニセアカシア

R0013568_w 本牧のA突堤の付け根、新山下のヨットハーバーには今の時期、良い香りが漂っております。香りの正体はニセアカシアの花。なぜここに、こんな香りが漂うのかちょっと不思議な気がします。

そもそも倉庫が立ち並ぶこの一角に、樹木が生い茂った場所があることが妙ですが、その場所には不自然に橋がかかっております。何のための橋?と思ってしまいますが、もともとこの一角は、埋立てて出来た突堤の中に取り残された海、貯木場だった所です。

現在はベイブリッジがつながり、すっきりとした形の本牧A突堤ですが、昔の形はえぐれた湾を持つ複雑な形でした。倉庫や道路は昔の陸地に沿って建てられ、昔、海だったところは、空き地のようになっております。

この場所にニセアカシアが生えている過程は良くわかりません。日本各地でこの木が良くしているように、侵食し自然発生したのか、あるいは、人工的に植栽されたのか。いづれにしても、現在の様子は立派なニセアカシアの林になっております。成長が早く、荒地に強いニセアカシアの本領が発揮されていると言ってよいでしょう。

今後、このあたりはどうなるのでしょうか、新たな再開発がされるのでしょうか。そうなれば、このニセアカシアの林も真っ先に無くなるでしょう。一方で日本全体でハコモノが上手くいかず、放置されている状態でもあります。この近くでもマイカル本牧はどうなったでしょう。

なんだかんだで、このニセアカシア林はしぶとく生き残りそうな気がします。この面でもしぶといニセアカシアの本領を発揮するでしょう。

しばらくの間、ニセアカシアの香りと潮風を楽しむ気持ちよい散歩が出来そうです。

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コメント

門外漢なので、不確かですがこちらの大阪港でも見た記憶があります。
海風に当たっても元気にがんばる樹木、生命力を感じますね。

投稿: SCR | 2010年5月10日 (月) 15時58分

SCRさま今晩は

この木は自然発生ではないかと思っております。ニセアカシアは条件の悪いところで成長できるし、成長も早いので、数年でこんな林を作れると思うのです。

投稿: kk | 2010年5月10日 (月) 22時50分

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