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2010年4月 4日 (日)

パーフォレーションの無い35mmフィルム

R0013352_w Canon EOS 10QDを買ったので、35mmのフィルムにパーフォレーションが無くても、普通に使えるようになりました。これで、120や127の裏紙に巻かなくても済みます。ただ、デイライトフィルムローダーは使えませんが。

具体的にパーフォレーション無しのフィルムで使ってみたいフィルムは、kodak imagelinkというマイクロフィッシュ用のフィルムです。このフィルムは、高コントラスト、微粒子フィルムなので、撮影方法と現像方法の組み合わせにより、面白い使い道がありそうだからです。

その、撮影方法と現像方法の組み合わせを探るためには、数多くのテストが必要で、いちいちロール紙に巻いて、中判カメラでテスト撮影をしてゆくと効率が悪いのです。

ところで、実際に撮影して現像してみると、パーフォレーションの無い35mmフィルムは、お間抜けな感じがします。モノとしての落ち着きは、35mmフィルムにはパーフォレーションがあった方が、はるかに良い感じがします。

このフィルムは、フィルムの端に何の表示も無いので、35mm幅、そのまま使った撮影をした方が、バランスは良いかもしれません。

とりあえず、今回のテスト報告を。超希薄ロジナールで現像をしております。

Camera : canon EOS 10QD, Lens : EF 35mm F2, Film : Kodak imagelink HQ, ISO=32, Rojinal 1:200, 20c, 15m

2010040014_w_4 コントラストの低い状況では、あまり問題ありません。

2010040013_w_3 黒がつぶれてしまうのは、フィルムの特性上、ある程度仕方が無いかも。黒猫がわかりますか。

2010040012_w_2 コントラストが高い被写体だと、どんな軟調現像しても無駄と思えます。

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コメント

へぇ〜、パーふぉれーションの必要のないカメラの存在さえ知りませんでした。キャノンもいろいろな試みしてるんですね。やはり、部品点数を減らす方策なのでしょうか?それとも、フィルムの平面生に対するチャレンジ?
そう言う特徴を上手く利用するKKさんも、流石です。

わたしは、この先フィルムはTmaxに固定しちゃうつもりです。このフィルムで、多少の現像の加減できれば、それで良いと思い当たりました。
基本は、フィルムベースが厚いので、開放でのフィルム面の安定性の高さが一番出しやすいからです。乳剤も今までのコダックならそこそこ安定してますからね。

投稿: ラ・ペルラ | 2010年4月 5日 (月) 18時22分

ラ・ペルラ さま今晩は

=>この先フィルムはTmaxに固定しちゃうつもりです
まさしく、正しい選択。王道ですね。

私は、邪道にそれてばかりです。こんな人も必要かと。

投稿: kk | 2010年4月 5日 (月) 22時03分

暗部はドスンと落ちちゃう感じでしょうか?
ベースが透明なので、反転現像した方が美味しそうな
フィルムですね。
このフィルムの全長はどうやって出されているんだろう?

投稿: SCR | 2010年4月 5日 (月) 22時55分

SCR さま今晩は

このフィルム、長巻を巻尺で1.6m位に切ってパトローネに詰めてます。EI=32だと暗部がいまいちですね、もっと感度を下げて実験してみます。

投稿: kk | 2010年4月 6日 (火) 22時36分

癖のあるフィルムな上にパーフォレーションがないというのが全くの驚きですね。
EOS10QDは画面枠の右下に黒い部分が見えますので
其処にフィルム走行検出のエンコーダーが仕組んであるような気がしますが・・・
今日ちょうどレニングラードを眺めていたので思うのですが
あれは巻太りで段々間隔が広がって行っておりました。
話が横道にそれてゴメンナサイ。

投稿: 610 | 2010年4月 7日 (水) 22時10分

610さま今晩は

現像したフィルムを見ると、片側の端に筋が入っているので、それで計っていると思われます。それにしても、何でこんな事考えたのでしょう、それが不思議です。

投稿: kk | 2010年4月 9日 (金) 00時01分

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