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2010年2月26日 (金)

500系のぞみ、好きでした

R0013289_w 今週末の東京には戒厳令がひかれるとか........。もちろんウソですが、東海道新幹線の沿線はちょっと騒々しい事になるかも知れません。

何しろ500系のぞみがこの週末で引退します。

私に言わせれば、多少居住性が悪かろうが、この500系が歴代新幹線のうち、最も格好がよく、夢のある車両です。

N700系は本当に良く出来た車両だと思いますが、500系の華やかさは格別です。この500系が16両の長大編成で駆ける姿は、何にも代えがたいものがありました。

そして、私もよくこれに乗りました。実は700系より多く乗っております。たまには、2時間くらい時間をつぶして.........下手したらその時間で東京についてしまうのですが.......500系を選んで乗りました。

この車両は出来た時から、今週末の運命が予見されました。いろいろな事情を背負った、一時の夢の車両だったのです。それが解っていたので、無理をしても乗ったのですが、実際に無くなってしまうと思うと、本当に残念です。

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2010年2月21日 (日)

ストーブ列車

2010020051_w Camera: Fuji GF670, Lens: EBC Fujinon 80mm F3.5, Film : Rollei retro 400s,Rodinal

ストーブ列車と言うのは、五所川原から出る津軽鉄道で走る客車で、車内の暖房に石炭ストーブを使った列車を言います。

昔は、ストーブ列車とはわざわざ呼びませんでしたが、この形が珍しくなると、ストーブ列車という愛称で呼ばれるようになり、今では冬季の重要な観光資源として重宝されております。

2007年から300円のストーブ列車運賃が別料金としてかかるようになりましたが、これはこの貴重な車両を末永く維持する為なので、当然のチャージです。ストーブ列車は、通常のレールバスの運行に増結されるだけなので、300円の支払いが嫌な人はレールバスの車両に乗れば追加料金はかかりません。

2010020041_w Camera: Fuji GF670, Lens: EBC Fujinon 80mm F3.5, Film : Delta 3200,Rodina

lこの列車のストーブはよくダルマストーブと紹介されますが、ダルマストーブとはかつて釧網本線の混合列車についていたようなストーブの形で、この列車のストーブとは違います。この列車の石炭ストーブはむしろ、正統派の石炭ストーブ、そのものです。

この列車に石炭ストーブが付いている理由は、牽引するディーゼル機関車に暖房装置が無い為で、かつて、国鉄の混合列車にダルマストーブが付いていた、客車と機関車の間に貨物車がある、という事情とはちょっと違います。

それでも、雪景色の中を石炭の煙をなびかせて、石炭が燃える匂を残していく旧客は、凄い威力で、私を郷愁の世界に運んで行きました。

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2010年2月20日 (土)

こんな景色が見たかった-2

2010020031_w 2010020033_w Camera : Fuji GF670, lens : EBC Fujinon80mm f3.5, Film : Prest ,Rodinal

JRと津軽鉄道の駅の反対側には弘南バスの五所川原待合所がありますが、列車を待つ人よりも、バスを待つ人の方が多く、ここではバスが主な交通機関なのかな、と思わせます。

この弘南バスの待合所は間口が広く、バスを待つ人は、ストーブの入った待合所のベンチからJRの駅方向を眺め、待合室でバスが到着する案内を聞き、バスの到着を確かめ、バスに乗り込むことになります。

ここにはバスを待つ人のために店やら、食べ物屋さんがいろいろ入っていたようですが、現在は蕎麦屋と、大判焼き、売店が一店といったところでしょうか。

私はこの空間が好きで、五所川原を訪れるたびに写真を撮っていたのですが、出来れば地吹雪の日の待合所を見てみたいと思っておりました。

この日はあいにく?温度が高く、外の雪も溶けてべちゃべちゃのシャーベット状でした。地元の方には悪いのですが、ここは、もう少し寒さが厳しい日の方が良いなぁ。

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2010年2月17日 (水)

こんな景色が見たかった-1

2010020021_w camera : Fuji GF670, Lens : EBC Fujinon 80mm F3.5, Film : Prest, Rodinal

実は、今回の旅のお目当ては雪祭りのはしごではなく、記憶の断片にある景色を確認したかった事にあります。

そのうちの一つが、屋根から落ちた雪で埋もれた小路に、かろうじて人が通れるふみ跡がついている、小樽の飲み屋街の冬景色があります。

最初に見たとき、よくこんな状況で飲み屋が営業し、客もやってくるものだと思ったものでした。

そんな景色を白黒写真で残したくて撮りに行ったのですが、今年はあまり雪が多くなく、迫力にかけたようです。

本来ならば、雪で店が埋まるような状況になるのです。まあ、次の機会へ楽しみが残ったと思えばよいのですが、こんな景色を撮りたいプレストが先に無くなりそうで、残念です。

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2010年2月14日 (日)

冬の王道コース

忙しくなりそうなので、その前に遊びに行ってきました。

私が思うに、これが冬の旅の王道コースです。札幌、小樽、五所川原、角館の順です。

かまくらは横手が本場なのですが、写真がとり難かったので、角館駅前のものを使用しました。

Img_7726_w Img_7894_w Img_7962_w R0013271_w

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2010年2月 6日 (土)

EXA 1b

R0013182 最近は、中古カメラが欲しいなんて気はさらさら無く、増えすぎてしまったカメラの処遇に悩む一方なのですが、それでも、つい、中古カメラ屋があるとふらふら覗いてしまい、面白そうなカメラが安価であれば、煩悩が生まれ、結局は買ってしまいます。

という訳で、最近買ってしまったカメラはEXA 1b。M42マウントの一眼レフカメラです。

R0013185  このカメラの面白い所は、ウエストレベルファインダーであること。そして、シャッターがフォーカルプレンでもレンズシャッターでもなく、ミラーシャッターであることです。

ミラーシャッターというのは、一眼レフの反射鏡がシャッターの役割をする原始的なもので、シャッター速度の選択はB,1/30から1/175とあまり選択ができません。現代のシャッターからするととても使いづらいものです。

それでも、左手シャッターとウエストレベルファインダーの珍しさから使ってみましたが、やはり左手シャッターは使いにくいです。カメラをホールドして親指でシャッターを押すことになりますが、それがこれほど厄介なことだとは思いませんでした。

R0013188 また、このカメラ、通常のカメラでシャッターボタンがある位置に巻き戻し用の解除ボタンがあります。通常のカメラに慣れていると思わずこのボタンを押しそうになるのも困り者です。

このカメラの本来の標準レンズはテッサーだったのでしょうか、とりあえずウルトロンをつけてみると、前のめりに傾きます。手で直すと自立しますが、ウルトロンでもこのボディにはちょっと重いようです。見た目は良く、お似合いなのですが。

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