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2009年12月14日 (月)

Ilford XP2 Superをロジナールで

2009120081_w Camera : Perkeo II, Lens : Color Scoper 80mm F3.5, Film : XP2, Rodinal 1:100, 20c 1H

イルフォードはC41処理の白黒フィルムをXP1、XP2、XP2 Superと進化させ、現在に至ります。この間に、このフィルムの欠陥であったコントラストの強さ、乳面の弱さ、茶色か緑にプリントされ黒が出ないこと等、様々な改良がなされました。

Img_7445_w この過程で、このフィルムはより、カラーフィルムに近い性質に変ってきたようにも思います。左の写真は初期のXP1と現行のXP2 Superを同じ白黒現像した場合の違いです。

Img_7441_w しかし、基本の性質は変りませんから、このフィルムはC41でも白黒現像液でも現像できます。左の写真は同じフィルムをC41で処理した時と白黒現像液で処理した時の差です。

白黒現像をした場合、このフィルムの最大の特徴であるラティチュードはどのように変化するかですが、私の感想ではハイライトはC41より少し落ちるものの、暗部では大差ないように感じました。

まだそれほど多く経験した訳ではありませんが、白黒現像液でも充分、このフィルムの性能を発揮することが出来ると思います。

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コメント

おっと、ロジナールときましたか
ロジナールって、あの液色を見ていると
ブロムカリかロダンカリがたくさん入って
そうな気がします。
暗部に大差無ければ、問題ないですね。

投稿: SCR | 2009年12月14日 (月) 22時54分

SCRさま今晩は

私はロジナールの液を見て、カイガラムシをすりつぶした液でも入っているのかと思いました。

ちなみに、赤いかまぼこは.......。以下、思わせぶりに略。

投稿: kk | 2009年12月15日 (火) 20時58分

 わたしは、ロジナールを初めて薄めたとき、プロマイクロールと同じ色ダ・・・pmk現像液のAとBを初めて混ぜたときに、あ!ロジナールと同じ色だ! って思いました。

しかし、一番古いタイプの現像液のひとつなんですよね。日本では、意外と使い続けるひとはいない現像液です。たぶん、ライカ判につかってめげるのねん。
過去に使って、ああ、昔使ったなぁ〜と言う人が多く、現代的な使い方でロジナールを論じられることは、先ずありません。

投稿: ら・ぺるら | 2009年12月16日 (水) 00時35分

ら・ぺるら さま今晩は

ロジナールとHC-110を使い分けて遊んでおります。
ロジナールを見ると、ある意味、現像液は太古のものから進化していないことに気がつきます。

見かけの粒子にこだわらなければ、最強の現像液の一つですね。

投稿: kk | 2009年12月16日 (水) 19時42分

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