Rollei ATPをHC-110の超希薄現像で
Camera : Fuji GF670, Lens : EBC Fujinon 80mm F3.5, Film : Rollei ATP, HC-110 1:100
昨日Rollei ATPをM-Teaで現像して見ましたが、EI=32程度なら、なにも軟調現像液をいちいち調合しなくても、ストックしているHC-110かPC-Teaの希薄現像で出来るのではと考えました。HC-110で出来ればPC-Teaでは問題なく出来るはずなので、HC-110でテストしてみました。ストックしているとは言え、PC-Teaも200ml毎に調合しているので、何年も家にあるHC-110の手軽さには負けます。
HC-110の希釈倍率は1:100。HC-110は希釈倍率によってAから非公式のGまで名前が付けられておりますが、そのどれにも合致しない倍率です。まるい数字でないと大雑把な私には理解できません。20Cで15分。
(表題の写真の反対側、逆光の作例)その結果がこれ、M-teaよりコントラストは高くなりますが、まだまだ諧調は残っております。それに、テスト撮影の対象もコントラストが高い被写体だったので、自分的には見た感じで出ております。
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コメント
まったく問題なく出ていますね。コントラストも
この程度なら、なんとでもなる範疇ですね。
焼く場合はこのくらい硬調の方が焼きやすい様な
気がします。しかしチャレンジャーですね(笑
投稿: SCR | 2009年7月26日 (日) 22時09分
SCRさま今晩は
実は、このフィルムを大人買してしまって.....。
何とか使い道を探さないと、後悔する事が見えておりますので、必死です。
投稿: kk | 2009年7月26日 (日) 22時29分