« Rollei ATP 1.1 | トップページ | Kodak Imagelink HQ »

2009年7月26日 (日)

Rollei ATPをHC-110の超希薄現像で

2009070162_w Camera : Fuji GF670, Lens : EBC Fujinon 80mm F3.5, Film : Rollei ATP, HC-110 1:100

昨日Rollei ATPをM-Teaで現像して見ましたが、EI=32程度なら、なにも軟調現像液をいちいち調合しなくても、ストックしているHC-110かPC-Teaの希薄現像で出来るのではと考えました。HC-110で出来ればPC-Teaでは問題なく出来るはずなので、HC-110でテストしてみました。ストックしているとは言え、PC-Teaも200ml毎に調合しているので、何年も家にあるHC-110の手軽さには負けます。

HC-110の希釈倍率は1:100。HC-110は希釈倍率によってAから非公式のGまで名前が付けられておりますが、そのどれにも合致しない倍率です。まるい数字でないと大雑把な私には理解できません。20Cで15分。

2009070164_w (表題の写真の反対側、逆光の作例)その結果がこれ、M-teaよりコントラストは高くなりますが、まだまだ諧調は残っております。それに、テスト撮影の対象もコントラストが高い被写体だったので、自分的には見た感じで出ております。

|

« Rollei ATP 1.1 | トップページ | Kodak Imagelink HQ »

コメント

まったく問題なく出ていますね。コントラストも
この程度なら、なんとでもなる範疇ですね。
焼く場合はこのくらい硬調の方が焼きやすい様な
気がします。しかしチャレンジャーですね(笑

投稿: SCR | 2009年7月26日 (日) 22時09分

SCRさま今晩は

実は、このフィルムを大人買してしまって.....。
何とか使い道を探さないと、後悔する事が見えておりますので、必死です。

投稿: kk | 2009年7月26日 (日) 22時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Rollei ATP 1.1 | トップページ | Kodak Imagelink HQ »