« 鶴見線、大川駅 | トップページ | 近所の酒屋、その内部 »

2009年5月12日 (火)

近所の酒屋

20095111_w Camera : Fuji GF670, Lens : EBC Fujinon 80mm F3.5, Film : TMY-2, Micro fine

これは家の近所の酒屋さんなのですが、ここで酒を買って帰る人はほとんどおりません。なぜなら、みんなここで飲んじゃうからです。

私は週末しか行ったことがありませんが、週末にはお昼からお客がお酒を飲んでます。それも一人や二人ではなく、店に入りきれないほどの酔っ払いが昼からうろうろしている訳です。

ここの酔っ払いは皆、気の良い人たちなので、そんな恐いことはありません。でもここに行くと必ずへべれけになって帰ることになるので、ここに近づくには、それなりに心構えが必要です。

先日の日曜日もちょっとここに寄ったのですが、家に帰ると食事もとれずに、そのままトイレに直行。お酒が弱いと人生、不利です。

表題の写真は、ミクロファインを使って8度32分現像してみたのですが、ISO200相当で撮っているにもかかわらず現像不足気味。フォトショップで少し持ち上げております。

TMY-2をミクロファインで現像するには、二桁の温度が必要な気がします。

|

« 鶴見線、大川駅 | トップページ | 近所の酒屋、その内部 »

コメント

おお、流石のKKさん!
もう,低温の調子出し始めましたね。
基本的に、それだけ低温でも像が出るという点で、あと少しの感覚の差で良い線いくんじゃないかしら♪

しかし、ミクロファイン!あなどれませんねぇ〜ご立派です。

投稿: ラ・ペルラ | 2009年5月12日 (火) 10時46分

ラ・ペルラ さま今晩は

何となく低温現像と超希薄現像の違いが解ってきた気がします。

これは低温で働く成分の問題では無く、絶対的な濃度の違いの問題だと思います。

特に境界効果の出方にその大きな違いがあるようなきがするのです。

いづれにせよ、面白い。ちょっとマイブーム。

投稿: kk | 2009年5月12日 (火) 21時17分

8℃での現像・・・もう貴殿は遠くに見えます(笑
冷蔵庫で現像薬作ってから冷やすのですね。

立ち飲み兼業の酒屋さんなのですね。昔学生の頃
バイトしていました。そこの主人とおでんの4個のダンゴを
3個に差し替えるのが日課でした・・・笑

投稿: SCR | 2009年5月12日 (火) 21時53分

冷蔵庫をわたしも一つ欲しいんですけど・・・小さいので良いから〜
ぜひ、研究を進めて、大家になってください。
わたしは、氷の都合で、12度位で微妙さを〜

ただ、まだTXが沢山残ってまして、夏一杯まではtxを消費しちゃおうか?と考えています。

鈴木酒店、この情景の中でのオヤジの世界!深すぎる、わたしは銭湯で精一杯なのに・・・田舎のばあちゃん(もう亡くなって15年)の家みたい♪

投稿: ラ・ペルラ | 2009年5月12日 (火) 22時31分

SCRさま今晩は

チルドで現像液を冷やして、冷蔵室で現像します。
ヨメに見つかると大変なことに....。

この酒屋さん、中は中で壮絶なのですよ。
商品は10年前くらいから置いてあるような塩ぐらい。

通りの近くならわかるけど、ここ回りは何も無いの。

投稿: kk | 2009年5月12日 (火) 22時31分

ラ・ペルラさま

ドライブなんかに持っていける冷蔵・保温庫みたいなものがありますね、あれ、どうかなと思っております。

この酒屋凄いでしょう。でも客層は悪くないの。
ここなら、まだ入っていけるし。

投稿: kk | 2009年5月12日 (火) 23時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 鶴見線、大川駅 | トップページ | 近所の酒屋、その内部 »