Camera : Contax G1, Lens : Biogon 28mm F2.8, Film : Kodak hawkeye, PC-TEA
神社には狛犬、稲荷神社には石狐ですね。なんでも、稲荷神社は穀物の神であり、その敵である野鼠を喰い、穀物を守る者として、稲荷神の使いとして狐が番をしているのだとか。
それはともかく、石狐の場合狛犬と違って群れている場合が多いですね。これはどうしてでしょう、理由が気になります。
ただ、この「群れ」が気味悪かったり、微笑ましかったり、いろいろな要素で狐らしさを演出しているような気がします。
石狐を捜しまわるのも楽しいかも知れませんね。
コメント
新子安〜神奈川新町間にある浦島町の路地裏風景は、細い路地を歩いて、あるとき急に少し開けて、お稲荷さんがあったり、奈良の元興寺五重塔跡には、やはりお稲荷さんがおいでなさいます。この2カ所は鮮烈で脳裏に刻まれています。
わたしが子供の頃は、大きな農家の裏山には必ずお稲荷さんがあり、その前で缶蹴りなどで遊んでいたものですから、お稲荷さんには親しみがあります。一般的には怖いというイメージもあるそうですね。
投稿: ラ・ペルラ | 2009年5月23日 (土) 15時02分
ラ・ペルラさま今晩は
ウチはお稲荷さんが居るから犬は飼えないと言い聞かされてきました。
何か凄い魔力があるのだろうな、なんて思っておりましたよ。
投稿: kk | 2009年5月23日 (土) 19時59分
こちらの狛犬ならぬ狛狐様は変わってますね。
左右非対称だし・・・。
狐のなかに巻物くわえてるのも居るでしょ?
私にはなんのことか解りませんが、何となく不気味な
感じがします。
G1活躍されていますね。
投稿: SCR | 2009年5月23日 (土) 22時21分
SCR さま今晩は
石狐って狛犬にない「不気味さ」があるし、また狛犬が二対なのに対し、二対1セットで何セットでも可みたいなところもあって、面白いですよ。
投稿: kk | 2009年5月23日 (土) 23時37分