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2009年2月 3日 (火)

Rollei Superpan 200を使って見ました

20092113_w Camera : Hasselblad 2000FCW, Lens : Planar 110mm F2, Film Superpan 200, RHS

先日届いたフイルムにX-ray Checkedのマークが貼られていたため、さっそくテストしてみました。

Rolleiのフイルムには興味がありましたが、高くて手が出ず、円高の今がチャンスとばかり輸入してみました。

RolleiはMacoが白黒フィルムを売る時のブランドネームで、実際はMacoが作っているか、提携している会社からOEMを受けております。

特にAgfaと強い関係があるらしく、Rollei superpanはAgfaの航空フイルムAgfa-Gevaert Aviphot Pan 200 の乳面を使い易いように、もう少し厚いベースに置いたフイルムです。厚いといっても100ミクロンですが...。コダックのフイルムに比べるとペラペラの膜みたいに感じます。

しかし、航空撮影用のフイルムは一般には手に入りませんから、まったく新しいフイルムが使えるようになったようなものです。

さらにこのフイルムは、750nmの波長まで撮影することが出来ます。750nmといえば、コニカの赤外フイルムと同じです。波長に対する感度を見ても700nmを越えてからピークを迎え750nmでストンと落ちます。赤外フイルムとしても使えそうです。

20092112_w_2 さらに、このフイルムは航空写真用らしく181lp/mmという素晴らしい解像度を持っております。どうしても期待は高まります。

X線かぶっていたら嫌だなぁ、と思いながら、最初のテストをして見ました。何が悪いか解らなくなるのを避けるため、芸が無いと思いながら、ローライの現像液でマニュアル通り現像しました。

20092111_w いかにも解像感のある、コントラストの高いネガですね。でも私、こんな感じは嫌いでは無いです。いろいろやってみれば、どんどん新しい顔が出てきそうなフイルムです。

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コメント

いつも高いなぁ..と横目で見てるローライのモノクロフィルム、
あの木箱入りで恐れおののいておりました(笑)
これは日本で発売されてるINFRAREDではないのですね。
Macoが作っているとは知りませんでした。
このコントラストと暗部の雰囲気が出るなら高くはないのかもですね。

投稿: SCR | 2009年2月 3日 (火) 09時43分

SCRさま今晩は
このフイルムは、イルフォードのSFXに似た、新しいフイルムです。

使っていくうちにもっと面白くなってきそうな気がします。
でも、高いなあ。

投稿: kk | 2009年2月 3日 (火) 21時25分

赤いフィルターを掛けて撮ると、赤外寫眞になるのですか?
風景を撮るときに、すごく便利そうですね。

投稿: 會津 | 2009年2月 3日 (火) 21時27分

おお、このフィルムのオリジナルは、u2に搭載されて共産圏の上空を飛んでいたのでしょうか?
アグファが性能の割に、比較的安価で日本でも手に入ったのは、軍需使用で素材が安く手に入るからだと何かで読んだことがありましたけど・・・

高解像フィルムですと、高解像中判レンズで試して見たくなるのでは?
110/2も超高性能レンズの1つなんでしょうね。

投稿: ラ・ペルラ | 2009年2月 3日 (火) 22時03分

會津さま今晩は

データでみる限り、赤外フイルムになりそうです。
今度ためしてみますね。

ラ・ペルラさま今晩は
どうも、あちらの偵察機は80ミクロンのベースにこの乳剤を塗ったフイルムを使用して大量の撮影を可能にしているようです。

プラナー110mmは周辺こそ落ちますが、中心部はかなり素晴らしい解像度をもっておりますよ。

投稿: kk | 2009年2月 3日 (火) 22時45分

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