そうだ、京都、行こう。
Camera : Canon EOS 5D, Lens : EF24-105 F4L
岡山から相生と0系新幹線の撮影をしながら、ふと、そうだ、京都、行こう。と思いました。JR東海のポスターが印象に残っております。
実は、印象だけで、あれが何処か解りません。もともと神社・仏閣に弱いので、あまり興味は無かったのですが、門の後ろに仏様が鎮座しているイメージで素朴な情景に感じられました。
とりあえず、京都に着くと、あのポスターと似た写真を見つけ、そこは大原であるらしい、ことが解ったので大原行きのバスに乗ります。
寂光院まで行って見ましたが、そこではなかったようです。コレは茶室の写真。
面倒くさくなったので、三千院を最後にもう、断念しようと思いました。でも、三千院にはポスターが貼ってあり、ここであることが、今更ながら解りました。
ところが、あの写真と同じ場所は解りません。あきらめて帰り際に往生極楽院をみれば、表題の写真です、ってことはあの仏様は阿弥陀三尊像?
写真って恐いもので、演出によって全く別な物に見えてしまうのです。あのポスターは綺麗でしたが、あまり感心はしません。困惑するだけです。
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コメント
駅張りなどのポスター作りもだんだん巧妙になって
現場知ってる人間には、笑い転げる画像になって
いますね。あれって不味いんじゃ?と思うことも
しばしばです。地元民は紅葉の季節、大原へは
行かないと心に決めています(笑)
お疲れ様でございました。
投稿: SCR | 2008年12月 2日 (火) 23時08分
SCRさま今晩は
そちらの方は、みんな知っていたのですね、あんなシーンはありえないことを。そして変わりに、人の山が立ちふさがることを。涙;。
投稿: kk | 2008年12月 3日 (水) 00時26分
わたしは、12月の最初に京都に行くこと決めての10年でした。
1週間違いで、喧噪の京都を避けられるんです。そのかわり、大原のような早めに紅葉が終わるところは、行った試しがありません。
JR東海のコマーシャルは、ここ5年位京都の人も意識しだしたようですが、行き始めた頃は、京都の人はあまり知る人もいませんで、タクシーのドライバーもそうでした。
あのコマーシャル音楽は、わたしの心に強く刷りこまれています。あの音楽を聴くだけで、もうダメなんです。
ただ、写真や映像を意識したことはありませんでしたから、むかしの国鉄のPR写真で免疫は出来ているのでしょう。
最初に真如堂を訪れたときは、人出も少なく素晴らしいお寺でしたが、つぎの年ちょうどJR東海のコマーシャルになり、凄い人出になったことはびっくりでした。最初は、タクシーのドライバーがよくあんな路地裏しってますね?なんていわれ。つぎの年は、いやぁ〜ことしは、なんで真如堂に沢山の人が行くのか?逆にドライバーさんに聞かれた位です。
投稿: ラ・ペルラ | 2008年12月 3日 (水) 18時21分
ラ・ペルラさん、今晩は
私の場合、京都に行くとしたら12月の中旬。なぜかというと青春18切符が使えるから、というセコイ話なのですが。
投稿: kk | 2008年12月 3日 (水) 23時47分