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2008年11月13日 (木)

晩秋のかれとうろう(枯蟷螂)

R0011714_w Camera : Ricoh GX100, Lens : Ricoh Zoom 5.1-25.3mm F2.5-4.4

めっきり寒くなったので、10日ほど前に撮った彼女はもう死んでしまったでしょうか。

お産は無事に済んだでしょうか。

この時もすっかり土色に変色してしまった彼女は調子が悪そうでした。

11月14日追記

會津 |さまよりコメントをいただき、ちょっと説明不足だったことに気が付きましたので、追記して、タイトルも枯蟷螂と変更します。

枯蟷螂は晩秋の俳句の季語でありますが、これは茶色のコカマキリが肌寒い天候のなか、写真のようにヨタヨタしている様子が哀れさを誘う事から、その様子を指しているものと思われます。

あるいは、実際は違う種類のカマキリなのですが、夏の間よく見た緑色のカマキリが秋に茶色に変わり果てて、今にも死にそうな様子と思われているかもしれません。

秋も深まってくると、各種のカマキリが消えてゆき茶色のコカマキリだけが見られるようになります。このカマキリは寒さに強いらしく12月くらいまで生きているのもおります。しかし、餌になる昆虫は少なくなって来るし、彼らの動きも遅くなっているので生活は厳しいことに変りはありません。そして夏のあいだは薄茶に見えてもう少し血色が良いのですが、晩秋になるとちょっと哀れを誘う色に見えますね。

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コメント

カマキリってこんなに寒くなってから卵を産むの?

投稿: 會津 | 2008年11月14日 (金) 09時49分

會津 さま今晩は

このカマキリはコカマキリ。寒さに強いタイプです。普通のカマキリは初秋に卵を産んで、もう居ません。

せっかくだから、詳しく書いて、表題も変えました。
枯蟷螂ってちょっとワビのある響きでしょう。

投稿: kk | 2008年11月14日 (金) 20時24分

我が家に出没する数匹のカマキリは1匹だけこの錆び鉄色であとは緑色です。
緑色で以前の写真のモデルになったのではない小柄なメスは
大きなおなかをして例の帯状化した巨大な高砂百合の
まだ開いていない種子のサヤの間に身を隠しています。
何時出産するのか気になって仕様がありません。
つまり高砂百合の穂先を切り捨てたいのです・・・
カマキリたちともひと夏会話を楽しみました。

投稿: 610 | 2008年11月14日 (金) 20時36分

ご自宅の近所にこのカマキリさんが来るのですか?
もう長い間、緑のカマキリも見ないです..というか
きっと気付かないのかも..小さな命にもいろんな
ドラマがあるのですね。

投稿: SCR | 2008年11月14日 (金) 21時14分

610 さま今晩は
九州には緑色のコカマキリが見られるとか聞いたことがあります。小柄であればコカマキリの緑色の個体だと思います。

大きければ、オオカマキリでも九州だとまだ大丈夫だと思うので、そちらかも。

投稿: kk | 2008年11月14日 (金) 21時15分

SCRさま今晩は

このペンキがはげた土台は自作のウッドデッキです。2x4の木材で雑に作ったので、家内からはいつか穴が開いて落ちると責め立てられております。

また、友人は「やぐら」と呼んで、ウッドデッキとは認ておりません。

投稿: kk | 2008年11月14日 (金) 21時20分

夏の夜,泊まりで田舎の仕事場に居ると見たことも無い,いや図鑑でしか見たことが無い虫が飛来します.ガキ時代には散々野山で遊んだつもりですが,全く見た覚えがないヒメカマキリとかカマキリモドキとか.心はガキのままに楽しみにしています.

投稿: lensmania | 2008年11月16日 (日) 07時14分

lensmania さま今晩は

虫の研究を続けている旧友に久々に会って、
ここにこの虫がいるとかいないとか、何で決まっているの?
と聞いたら、採った記録があるかないかで決まるとのこと。

人間の記録をあざ笑っている虫がきっといるに違いないと思いました。

投稿: kk | 2008年11月16日 (日) 19時06分

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