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2008年11月15日 (土)

MAMIYA SEKOR CU 75mm F1.8

Img_4747_w Camera : Canon EOD 5D, Lens : Mamiya Sekor CU 75mm F1.8  (開放で撮影)

最近忙しかったので、気分転換に中古カメラ屋を覗くと、ジャンク品のなかにMamiya製のCRT撮影装置と思しき物が置いてあるのを発見して、気分は完全にリフレッシュされました。私は、こんな感じの怪しげな病気を患っているのですが、おかげで気分転換も簡単に済んでしまうので、一病息災とはこの事と思っております。

Img_4738_w 同じようなポラロイドの撮影装置は浅沼カメラのものを先日紹介しましたが、マミヤのものは、それとは別次元の素晴らしい造りです。ボディーは専用のアルミ一体型、シャッターは専用の1番電子シャッター、レンズは専用のMamiya Sekor CU 75mm F1.8です。CRTの装置に4本の金具を挿入し、2本のフックで固定し、電子的にシャッターを作動させ、ポラロイドフイルムに露光していたものと思われます。

Img_4752_w 全く動きませんが、とりあえず分解して遊びます。レンズは1番シャッターのようなので、Symmer 210mmのシンクロコンパー1番と差し替えました。スピグラに付けて像を確認するとイメージサークルは無限で6x6をカバーするようです。F1.8なので見たことも無いくらい明るい像がスクリーンに浮かびます。しかし糸巻き型の湾曲が酷いようです。まあ、このレンズは等倍弱程度の距離で使うように設計されているレンズなので当然と言えば当然ですけど。

Img_4744_w また、今、手元にはセンターホールの1番のレンズボードが無く、リンホフの位置のものばかりなので、スピグラのレールに乗らない位置で無限が来るレンズでは、ライズが出来ない為、上手くセンターが合いません。そこでフイルムでの撮影をあきらめて、とりあえずデジカメで撮ってみたのが表題の作例です。また、このレンズは後玉のバル切れがあるので、逆光だとフレアーがでるので、光源を外してみると、左の作例のように大丈夫そうです。

今度また、絞った作例や、フイルムでの描写が出来たら報告します。

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コメント

大判カメラの事はよく解りません..というか
近づかないようにしておりますが、ネコちゃん可愛い!
ウチのと同じキジトラ風のキュートな子ですね。

投稿: SCR | 2008年11月15日 (土) 18時24分

おっ、また妙なものが見つかりましたね。

SCRさま
このレンズはイメージサークルが66ですよん。
しかしこのような楽しみというのは35㎜カメラでは想像もできない
幽玄の世界ですよね。
ヘリゴン2.8/80mm、凄く明快な性能がスリガラスを通して伝わってきます。
当然イメージサークルはバッチリ。
いまオート巻き上げ指令で四苦八苦しております。

投稿: 610 | 2008年11月15日 (土) 19時39分

SCRさま今晩は
このレンズ、フォーカシングバックが短いのでスーパースピグラかクラウンでロールホルダーを使うやり方が一番あっているのです。後は、ホースマンですね。でもホースマンの6x7ホルダーは持っていないので、使う時はスーパースピグラでやってみようと思っております。

610さま今晩は
実は、メイカー不詳の1番電子シャッターがレンズについておりました。絞りは別に6枚絞りが付いているので、全開だけだと思うのですが、ケーブルが4本出ております。610さまなら、このシャッターを使えるかも知れません。

電動バックから電力を取り出して、連動させてしまうとか...。

もちろん壊れている可能性大なので、送るにしても何かのついでが良いかも。

投稿: kk | 2008年11月15日 (土) 21時07分

オシロ撮影用とは思えないステキなボケ具合ですね。
ステキな御婦人のアップをお願いします。

投稿: 會津 | 2008年11月15日 (土) 23時59分

會津さま今晩は、

=>ステキな御婦人のアップ

私にとって、永遠の難題です。(涙。

投稿: kk | 2008年11月16日 (日) 19時01分

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