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2008年11月30日 (日)

0系、撮ったドォー

Img_4875_w Camera : Canon EOS 5D, Lens : EF24-105 F4L (最古モデルと最新モデルのすれ違い)

0系新幹線は本日で44年にわたった定期運行を終了した訳ですが、不覚にも写真を1枚も撮っておりませんでした。

こんなこともあるサ、とあきらめておりましたが、だんだんと写真が欲しくなり、昨夜の夜行バスに乗って岡山まで撮りに行ってしまいました。

岡山には早朝の5時半に着きます、この時間だと、0系のこだま620号に乗り、隣の相生で0系のこだま629号の写真が撮れるのです。または、それに乗って岡山に帰ってくることも出来ます。

Img_4807_w ところで、岡山について驚いたのが、最後の運転になる、14:51発のこだま659号に朝の5時半から並んでいる人がいることでした。私は結局岡山に帰ってこなかったので、この後のことは知りませんが、どうなったのでしょう。

岡山でこだま620号に乗ると、一見して鉄ヲタが結構乗っておりました。久々に乗る0系ですが、内装はシートを除いて、当時と似ているような似ていないような、0系自体も進化しており、今残っている0系はその最終モデルなので、往年のイメージとはちょっと違います。

それでも外観はまさに0系です。やはり、ちょっとくらい無理しても自分で好きに使える写真を撮ることが出来てよかった、と思う次第であります。

Img_4884_w 本日は駅員さんも大変だったでしょう

Img_4892_w 0系は、後追いも押さえておかないとね。

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2008年11月29日 (土)

築地場外市場近くの圓正寺

200811291_w Camera : Hasselblad 500C/M, Lens : Planar 80mm F2.8 CT, Film : Prest 400, Pyrocat HD

築地の場外市場はもともと築地本願寺を中心にして小さなお寺が集まった寺町のお寺を間借りすることで、店を開いたのが始まりです。元は、築地本願寺の周辺にはもっと多くのお寺があり、その参拝客目当てにお店を開いていたものと思われます。浅草寺の仲見世みたいな感じだったのかも知れません。

200811292_w いまでもその面影を感じられるところが幾つかありますが、まず思い浮かぶのが圓正寺(えんしょうじ)です。ここはお寺の建物もちょっとエキゾチックで、築地本願寺の再建にあわせたのかも、と思わせるような外観です。

そしてその側面は商店です。今の感覚でいうと、商店街がお寺を侵食してしまった感じですが、実は歴史的な共存関係にあったのです。

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2008年11月24日 (月)

Agfa optima II

Img_4801 私は、子供の頃こそ写真の趣味がありましたが、何となく再開したのが2000年からです。ただ、その頃は一変した富士のリバーサルフイルムに驚きながら、プロラボで現像してもらうだけだったので、ネガカラーについては何も知りませんでした。

ネガカラーに興味を持ち出したのは、自分で現像するようになった今年からです。ところが、時すでに遅く、多くのフイルムが絶版になった後でした。

したがって、昔のネガカラーフィルムがオークションで出てくると、何となく落として、使ってみたりするのですが、アグファはまだ一度も使ったことがありませんでした。

たまたま、Agfa Optima IIというISO400のフイルムが出てきたので、落札して使って見ました。フィルムの有効期限は2004年3月。フイルムの保存状況によりますが、220のフイルムであることを考えると、冷凍か冷蔵保存されていたフイルムである確率が高く、充分に使えそうな気がします。

それでも、実際に使用する時、多少の感度低下を予想して、ISO400から気持ち上げ、現像時間も10秒延ばしました。

ところが、現像してみると全体的に黒い。ベースの色も赤紫色に近く、撮影されたコマも何となく黒っぽく仕上がってしまいました。ベースの色はともかく、現像は明らかに押してしまったように思えます。しかし、30cの液温で10秒延長したからといって、ここまで押すとは思えません。

しかし、スキャンした画像をちょっと修正すると、私の好みの発色になるので、こういうフイルムもありかも、と妙に納得してしまいます。

200811232_w 作例1、Camera : Pentax 67, Lens : SMC Pentax 75mm F2.8, Film : Agfa Optima II, Home made C41, F8,1/125

200811231_w 作例2、Camera : Pentax 67, Lens : SMC Pentax 75mm F2.8, Film : Agfa Optima II, Home made C41、F4,1/60

200811234_w_2 作例3、Camera : Pentax 67, Lens : SMC Pentax 75mm F2.8, Film : Agfa Optima II, Home made C41、F8,1/125

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2008年11月22日 (土)

Arsat C 500mm F5.6

Img_4781_w 表題のレンズはArsat 500mm F5.6。本来はKiev60用のレンズです。写真ではマウントを変更されF系ハッセルブラッドで使うようにアレンジされております。

このレンズはウクライナのアルセルナで1995年に作られ、その後、おそらくその年に絶版になっております。Kiev60用には500mmの焦点距離でF5.6のミラーレンズもあるせいか、一度もメジャーになることなく消えていったレンズです。

しかし、望遠レンズとしては良く出来ております。まず、何よりスペックの割に軽いレンズです。ペンタコンSixにはペンタゴン500mmF5.6というレンズがありますが、それに比べると重さは半分近く、1.6Kちょっとです。また、インナーフォーカスを採用しているので、全長はピントによって変りません、また自動絞りを採用しております。また低分散の特殊硝子が使われていて、色収差の軽減が図られております。このレンズが一般にはApo Arsat 500mmF5.6と呼ばれる由縁です。

このレンズのカタログを見ると、新品の値段も、395ドルから795ドルとマチマチに設定され、本当の値段さえ解りません。私のものはハッセルブラッド用に変換されてしまっているので、270ドル弱でしたが、素晴らしい工作で、マウントも三脚座もハッセルブラッドのものを加工して作り直されたものです。その部品代だけで、この値段に行きそうなので、レンズそのもののは、もともと安かったのかもしれません。

それでも売れなかったのは、レンズのボディーがKiev60だった為と思われます、あのボディーで超望遠を使うことは、あまり考えたくないことです。レンズがどんなに優秀でも、それを使いこなせるボディーが無ければ宝の持ち腐れです。あるいは、本当はコスト割れするような品物で、ラインアップの充実の為に無理に入れてしまったものの、量産する気は最初から無かったのかも知れません。

いずれにせよ、結果的に、出てきても高価なものでは無いけれど、極端に品薄なレンズになってしまいました、性能が良いだけに残念です。

200811222_w 作例1、Camera : Hasselblad 201F, Lens : Arsat 500mm F5.6, Film : Kodak VC400, Home made C41, F8 1/250

200811221_w 作例2、Camera : Hasselblad 201F , Lens : Arsat 500mm F5.6 + Mutar 2x : Film : Kodak VC400, Home made C41, F5.6 (F11) 1/250

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2008年11月20日 (木)

今日の夕焼け

R0011731_w Camera : Ricoh GX100, Lens : Ricoh Zoom 5.1-25.3mm F2.5-4.4

夕方、天気が良いと仕事そっちのけで富士山チェックをするのですが、今日は、まあまあ良く見えました。

しかし、前にいた場所からの眺めの方が東京タワーとのからみが良かったように思います。ビルは変っていないのですが、微妙なものです。

あの頃は、ダイヤモンド富士が東京タワーの背景になる日は何時か、計算してみたいものだと思っていましたが、これだけ離れてしまうと、今ひとつ意欲がわきません。

それでも、これまでに過ごした幾つかのビルからの眺めより、このビルからの眺めが気に入っております。

もう少し、ここで働こう。

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2008年11月17日 (月)

SL広場の古本市

R0011723_w Camera : Ricoh GX100, Lens : Ricoh Zoom 5.1-25.3mm F2.5-4.4

新橋のSL広場では年に何回か古本市を行なうのですが、私は毎回何らかの本を買っております。

私には何年も前から探している本が何冊かあって、古本市に行くたびに「あの本はあるかなぁ」なんて言う感じで見てまわります。それは、子供の頃や学生の頃見た本で、見すぎたせいでボロボロになって捨てた本なのですが、いつも見つかりません。、結局、まったく見たことも無い別の本を買って帰るのでした。

古本屋をもっとこまめに探すか、ネットで探せば探している本はすぐに見つかると思われますが、それは望むところでは有りません。探す本があることで古本市を見ることが、いっそう楽しくなるし、何年間も探してかつての愛読書に偶然めぐり合えたら、とても幸せでしょう。その為、ネット検索なんて無粋なことはしたくないのです。

Camerainternatinal ところで、今回買った本はこれ。英語とフランス語で書かれた写真集です。私は写真家はあまり知らないけれど、パラパラと見ていたら、良い写真があり、印刷も良く、値段も安かったので買いました。1986年の12.5ドルといえば、2300円くらいでしょうか、日本と同じくらいのコストパフォーマンスだったと思います、その割に印刷は時間がたってもしっかりしているような気がします。

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2008年11月15日 (土)

MAMIYA SEKOR CU 75mm F1.8

Img_4747_w Camera : Canon EOD 5D, Lens : Mamiya Sekor CU 75mm F1.8  (開放で撮影)

最近忙しかったので、気分転換に中古カメラ屋を覗くと、ジャンク品のなかにMamiya製のCRT撮影装置と思しき物が置いてあるのを発見して、気分は完全にリフレッシュされました。私は、こんな感じの怪しげな病気を患っているのですが、おかげで気分転換も簡単に済んでしまうので、一病息災とはこの事と思っております。

Img_4738_w 同じようなポラロイドの撮影装置は浅沼カメラのものを先日紹介しましたが、マミヤのものは、それとは別次元の素晴らしい造りです。ボディーは専用のアルミ一体型、シャッターは専用の1番電子シャッター、レンズは専用のMamiya Sekor CU 75mm F1.8です。CRTの装置に4本の金具を挿入し、2本のフックで固定し、電子的にシャッターを作動させ、ポラロイドフイルムに露光していたものと思われます。

Img_4752_w 全く動きませんが、とりあえず分解して遊びます。レンズは1番シャッターのようなので、Symmer 210mmのシンクロコンパー1番と差し替えました。スピグラに付けて像を確認するとイメージサークルは無限で6x6をカバーするようです。F1.8なので見たことも無いくらい明るい像がスクリーンに浮かびます。しかし糸巻き型の湾曲が酷いようです。まあ、このレンズは等倍弱程度の距離で使うように設計されているレンズなので当然と言えば当然ですけど。

Img_4744_w また、今、手元にはセンターホールの1番のレンズボードが無く、リンホフの位置のものばかりなので、スピグラのレールに乗らない位置で無限が来るレンズでは、ライズが出来ない為、上手くセンターが合いません。そこでフイルムでの撮影をあきらめて、とりあえずデジカメで撮ってみたのが表題の作例です。また、このレンズは後玉のバル切れがあるので、逆光だとフレアーがでるので、光源を外してみると、左の作例のように大丈夫そうです。

今度また、絞った作例や、フイルムでの描写が出来たら報告します。

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2008年11月13日 (木)

晩秋のかれとうろう(枯蟷螂)

R0011714_w Camera : Ricoh GX100, Lens : Ricoh Zoom 5.1-25.3mm F2.5-4.4

めっきり寒くなったので、10日ほど前に撮った彼女はもう死んでしまったでしょうか。

お産は無事に済んだでしょうか。

この時もすっかり土色に変色してしまった彼女は調子が悪そうでした。

11月14日追記

會津 |さまよりコメントをいただき、ちょっと説明不足だったことに気が付きましたので、追記して、タイトルも枯蟷螂と変更します。

枯蟷螂は晩秋の俳句の季語でありますが、これは茶色のコカマキリが肌寒い天候のなか、写真のようにヨタヨタしている様子が哀れさを誘う事から、その様子を指しているものと思われます。

あるいは、実際は違う種類のカマキリなのですが、夏の間よく見た緑色のカマキリが秋に茶色に変わり果てて、今にも死にそうな様子と思われているかもしれません。

秋も深まってくると、各種のカマキリが消えてゆき茶色のコカマキリだけが見られるようになります。このカマキリは寒さに強いらしく12月くらいまで生きているのもおります。しかし、餌になる昆虫は少なくなって来るし、彼らの動きも遅くなっているので生活は厳しいことに変りはありません。そして夏のあいだは薄茶に見えてもう少し血色が良いのですが、晩秋になるとちょっと哀れを誘う色に見えますね。

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2008年11月 9日 (日)

すずらんの木の紅葉

Img_4733_w Camera : Canon EOS 5D, Lens : EF24-105 F4L(上下をトリミング)

すずらんの木という変った名前の木が庭にあります。この木はすずらんの花のような花を穂状に咲かせるのですずらんの木と呼ばれるのでありますが、また同時に紅葉の美しい木でもあります。

写真の状況は本日、曇天の肌寒い天候のもとで撮ったものですが、綺麗な紅葉も終わりに近づいている感があります。寒くなってきたというものの、横浜では、他の木の紅葉など全く先のこの時期にです。この木は20日ほど前から紅葉しておりました。

普通、紅葉は、葉の水分が少なくなって落葉するまでの間、数日間がピークです。厳しい人ならその盛りは2.3日と言うでしょう。ところがこの木は美しい紅葉を、どの木より早く、また長く保っております。

その理由は良く解りませんが、この木の葉は水分が好きなのかも知れません。そのくせに、盛夏を除いて、薄く透明感のある薄緑の葉です。この葉の透明感と水分の好みが秋になって水分が無くなって来た時、鮮やかな赤に紅葉する原因ではないかと思っております。

ただ、この木の成長は遅く、1年で数センチしか伸びません。それに、どちらかと言えば、涼しい場所が好きなようで、横浜の気候はこの木にとってちょっと暑いと思っているかもしれません。

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2008年11月 3日 (月)

柿が好き

Img_4731_w Camera : canon EOS 5D, Lens: EF24-105 F4L

秋も深まり、いよいよ本格的な柿のシーズンがやってきました。私は柿が大好物で、これから先、真冬まで柿が店先にある限り、飽きずに食べます。

ただ、私の好みはカリッとした硬い柿で、ネトッとした食感のものは苦手です。でもコレは本来の柿の性質に反したもので邪道な好みかもしれません。

柿には甘柿、不完全甘柿、不完全渋柿、渋柿の区別がありますが、完全な甘柿は東北の南部から南で栽培され、私が育った東北の北部にある甘柿は実際は不完全渋柿です。だから完熟して柔らかくなれば甘いものの、実が硬いうちは渋が残ります。

私は子供の頃から、山(本当は畑だったかも)で評判の甘柿をとっては食べ(今に思えば盗み喰いだったかも)るのが好きだったのですが、柿は甘くて美味しいものの、たいていはグチュグチュに熟したもので、食べると言うよりは吸い取るみたいな食べ方でした。

たまに、色よく色づいた硬い柿を見つけて喜んで食べると、「びぃぇー渋ー」という目に会うのがオチでした。

そのせいか、硬いのに甘い柿は永遠の憧れであり、夢であり、そのような柿を見つけては喜んで食べることになったのかも知れません。

ちなみに写真の柿は上から時計周りに

百目柿......とにかくでかい柿です。不完全渋柿なので、店に出るものは渋抜きされてます。果肉は柔らかめ。

太秋柿.......甘柿の世界の新ブランド。甘柿を交配させて作られた品種です。柿らしくないシャリシャリとした水分たっぷり食感がいけます。

次郎柿.......伝統的な甘柿。見た目がゴツゴツしていて、いかにもパリッとした食感がありそうな甘柿です。

筆柿...........ちょっと面白い形の柿です。不完全甘柿なので渋抜きされて店にでます。甘い柿ですが種がちょっと鬱陶しい感じです。

富有柿......日本を代表する甘柿。日持ちも良いせいか、冬まであります。私は熟しきっていない柿をパリパリ食べるのが好きです。

平種無し柿....この柿が一番多く売られているような気がします。品種で言うと刀根系か平核無系。おけさ柿、庄内柿、奈良種無し柿とかいろいろなブランドがあります。これは不完全渋柿なので渋抜きをされてお店にでます。

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2008年11月 2日 (日)

ネオパンF

20081121_w Camera : Hasselblad 500 C/M, Lens : Planar 80mm F2.8 CT, Film : Neopan F, EI=25, Pyrocat HD 20c 15m

フジフイルムには昔、超微粒子でASA32の低感度フイルムのネオパンFというフイルムがありました。微粒子現像液のミクロファインで現像するときめ細かく、ヌメットした質感をもつ独特の描写をするフイルムでした。

先日、ひょんなことから1992年に期限が切れているブローニーフイルムを一本もらったので、このフイルムが全盛の時にはまだ一般的では無かった(今でもそうだけど)PyrocatHDで現像したらどうなるか興味が湧きました。

標準現像時間の目安など無いので、ミクロファインで現像した場合の現行品のPrestoとの比較でPyrocatHDの現像時間を計算すると、20度で12分30秒くらいが適切と思われました。そして、有効期限が切れて16年の経年劣化を加味して、撮影感度をISO25にして、20度15分の現像で行こうと決めました。

結果的には、十数年前に期限が切れたフイルムの割に、思いも寄らない感度を維持していて、結果的にはかなり押したネガになってしまいました。13分ぐらいで丁度良かったと思います。

また、PyrocatHDで通常のネガを現像した場合では考えられない、ベースへの染色もあるように思えます。さらに一部で乳面が弱くなっていて小さく剥がれているところも見受けられます。

20081123_w それでも、全体的には思ったとおり、予想通りの効果があるように感じられます。それはPyrocatHDの境界効果を和らげなめらかに仕上がること。そして明部の粘りです。PyrocatHDはネオパンFが指定するミクロファインとは随分性格を異にする現像液ですが、ネオパンFはこんな現像液でも面白い効果が期待されるフイルムだったかもしれません。

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2008年11月 1日 (土)

月と金星のベストな関係

Img_4692_w Camera : Canon EOS 5D, Lens : EF100-400mm F4.5-5.6L

本日は、夜空が綺麗で月と金星もよく見えました。

車で食材を買って家に帰る道すがら、月と金星がとても近くに見えました。間に合うかなーとやきもきしながら、買ってきた食材を玄関に放り投げて、デジタル一眼に望遠レンズを付けました。窓辺で眠っていたネコを追い出し、三脚をすえて窓を開け、二、三枚シャッターを切りました。

Img_4696_w 最初は月と金星のアップを撮っておりましたが、位置をちゃんと記録する為、ズームを引いて縦画で撮った時にはすでに三日月は電信柱に隠れるくらいに沈んでおりました。もう少し時間があるか、手際がよければと悔やまれますが、まあ何の知識も無い状況でも写真が撮れたので良しとしましょう。

ちなみに金星と月の接近カレンダーを探してみたら、ここにありました。

私は天文のことは良く解りませんが、これを見ると、今日11月1日の世界時間07時56分、日本時間の16時56分頃が良さそうです。

表題の写真を撮ったのが18時20分ですから、ベストではありません。しかし、今日は、空が澄み、三日月も綺麗で金星との相性もばっちり。ラッキーでした。

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