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2008年9月13日 (土)

フォマパンを使ってみました

2008912_w Camera : Rolleiflex 2.8C, Lens : Planar 80mm F2.8, Film : Fomapan 400, Pyrocat HD

先日、Fomapanといフイルムを使って見ました。何でもチェコ製とのことですが、はじめに驚いたのは裏紙の厚さ。これぐらい厚くて硬ければ、Ikonta Super Sixでさえ、昔のフイルムであるかのように騙せそうな感じです。

そして、撮影した後、リールに巻き取る時に感じたのは、フイルムの薄さ。裏紙とトータルで現代のフイルムの厚さになりそうなので、これではIkonta Super Sixを騙す事は難しいかも知れません。

フイルムを現像すると、まず、現像液の廃液がほとんど着色されないので驚きます。ハレーション防止層はあるのでしょうか。さらに、現像があがるとフイルムのベースが青っぽいことに驚きました。さらに、フイルムの乾燥が終わって、フイルムをシートに入れようと、下の錘を切ったとたん、ゼンマイのように巻かれてしまいました。すごいまき癖です。

まだ、一本しか現像していないので、感想を書くのも失礼ですが、一般的な撮影をするならトライXかプレストのほうが扱いやすいと思います。

ひょっとして、増感して粒子を荒らせば面白い効果があるかも知れません。

私は一般的な撮影しかしないし、このフイルムは値段が高いので、あまり使うことはないでしょう。

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コメント

レンズは種類を使わないわたしですが、フィルムと現像液は意外と変えます。3年ほど前にベルゲールBRF200を買い入れたら、中身はフォルテの200だと米国では言われていたようですが、やはり、薄くてカーリングが板バネのようで、ウンザリしました。
フォーマパンも同じベースかもしれませんね。薄くて酷いカーリング。

投稿: ラ・ペルラ | 2008年9月14日 (日) 01時08分

このブルーフィルムのしつこいカーリングは凄いですね。
フィルムの厚さを調べてみると120ミクロン前後ですが
アグファのAPX100もほとんど同じぐらいです。
国産のネガカラーですと130ミクロンぐらいです。
中国の「上海100」だったか?は110ミクロンで、透明ベースですがカーリングのすごさはフォルテに負けないぐらい。
先日30年前のネオパンFを使いましたが乾燥すると今と変わらない見事な直線素材でした。
コストの関係で素材の質を変えられないのでしょうかねぇ。

投稿: 610 | 2008年9月14日 (日) 09時33分

舞台を撮ったようだなぁ。
ここでなにが始まるのか・・・・

投稿: 會津 | 2008年9月14日 (日) 09時57分

ラ・ペルラさま、

これ、凄いですね。私もウンザリ。


610さま、

これだけ薄くてカーリングも酷いと、ただでさえ危ういブローニーのピント面が、狂っている恐れさえあるのでは、なんて思いました。

會津さま、

ここは川崎のチネチッタなのですが、おしゃれなので、私も思わず寄り道します。ただ、一人で飲んでも間が持たないのです。みんな、一人でちびちびと飲む時は、何をしているのでしょうね。

投稿: kk | 2008年9月14日 (日) 18時34分

このフィルムのOEM判、アリスタEDU400をよく
使います。とても階調が綺麗なフィルムだと思いますが
書かれてるように、カールが強烈ですね。
僕は、本に挟んで翌々日にスキャンしてます(汗

投稿: SCR | 2008年9月14日 (日) 19時08分

SCRさま今晩は
海外のショップの値段でみるとArist400はFomapanより安く、プレストよりも安いようでした。
日本でも安く手に入れば、面白いフイルムになるかも知れません。

Fomapanは値段が高すぎです。

投稿: kk | 2008年9月14日 (日) 22時01分

こちらはいろいろと勉強になって、ありがたい場所です♪

ところで、フィルムのおはなしですが、フィルムベースをフジやコダックはトリアセテート樹脂を使い、ヨーロッパではなぜPET樹脂なのかといいますと、透明で薄く強度が高い(やわな真鍮の巻き上げギアがなめてしまうほど)そして、100年以上の耐久性に、フィルム設計者が惚れ込んだからに違いありません。しかし、ベルゲールで言えば、0,07mmのフィルムベースは透明過ぎて階調を深くするために乳剤に少し混ぜ物を感じた事と、薄すぎて、ローライtlrの巻き上げローラーが感知しにくい、肝心のペPET樹脂のカットがいい加減、裏紙にテープで止める位置が一定していない、使用者には耐え難いカーリング・・・・等々でちょうど例のメーカーの倒産と重なり、ベルゲールには相当の返品があったようです。
最近ベルゲールを使いましたら、ローライフィルムと同じ裏紙(なんか中国製の粗悪な紙みたいにごわごわしてる、これでカメラ内でのカーリングを押さえてるのかしら?)で厚み0,10mm、フィルムベース厚0,10mmで、少しグレーベースに落ち着いていますが、まだイルフォードデルタよりも遙かにカーリングが強いです。

引き伸ばし時はガラスのネガキャリアーは必需品なんです。スキャナー技術はないので、ピントが外れてても、まっいいか?やっぱり、フジやコダックがいいなぁ〜って思うこの頃です。

投稿: ラ・ペルラ | 2008年9月15日 (月) 10時10分

ラ・ペルラさま今晩は

うーん。素材のよさはあっても使い易さってものが...。

プレストは本当に良いフイルムだし、
TMY-2も持ち直して来たみたいだし、
290円だし。

私の中では分が悪いです。

投稿: kk | 2008年9月15日 (月) 21時36分

Fomapanで検索してたどり着きました。
自分もFomapan100と400を愛用しています。
Ebayで1本280円くらいで手に入ります。
ちなみに、400はEI1600くらいに増感すると、
粒状感が出て面白いです。

100は、ハッキリしたコントラストが素敵ですよね。

でも、確かにカールが酷いです・・・。

投稿: Luka | 2009年12月25日 (金) 21時00分

Luka さま今晩は

私、その後、同じくカールの酷いローライを使っておりますので、随分カールに対して耐性がつきました。

最近はノングレアガラスを使ってスキャンすることを覚えました。こんなフィルムにはもってこいですよ。

投稿: kk | 2009年12月25日 (金) 21時14分

はじめまして。
ブレスト400が無くなる、ということで替わりになりそうなフイルムはないものか…と探しています。
トライXもありますが、使ったことのない海外販売の安い長巻も面白そうかな…と思うのですがいかがでしょう。
ケントメアは現像時間が長いとか、こちらのフイルムはカールが強い、など安いものには何かと弱点もあるのでしょうか。

ブレストが生産中止となると、アクロスの生産もあと僅かなのでしょうか…となると薬品類は…
いろいろ気になって、落ち着かないです。

投稿: のこのこ | 2014年4月28日 (月) 21時19分

のこのこ さま今晩は

プレスト400、自分の中ではとっくに廃止されたフィルムでしたが、135はあったのですね。
ケントメアって実質イルフォードでしたっけ。
これは残りそうですね。

自分なら、やはりTXかなぁ。

投稿: kk | 2014年4月29日 (火) 22時51分

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