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2008年7月15日 (火)

撮るもの探してトイレに入った

20087141_w Camera : crown Graphic, Lens : Topcor 105mm F5.6, Film : Ektascan B/RA Procat HD

とにかく、このフイルムをテストしたくて、撮るものを探すうちにトイレに入ったら、トイレを撮れば良いことに気が付きました。露出は一定だし、各色がそろっているから、トーンの出方も解りやすい。それに撮って、現像して、が繰り返せます。

現像はHC-110とスーパーフジフィックスの組み合わせも試しましたが、定着ムラが消えず、また定着が長いと乳剤が剥がれてゆくので、やめました。

最初に戻ってPyrocatとハイパムフィクサーの組み合わせが一番よさそうです。今回はムラの原因を探るため、タンクに4x5一枚で現像して見ました。定着も1分毎に攪拌を行なったためかムラが出ておりません。

後は、この弱すぎる乳面を保護してあげれば終わりです。終わりにします。ほんのちょっと関わっただけなのに、もう、普通のフィルムが恋しい。

ちなみに、トイレの壁は水色。水兵さんの顔は赤茶けて洋服は濃いブルー、ディズニーの映画に出てくる、ウチではタコ魔女と呼んでいる魔女は黒と紫の格好です。一番右にある以前夏休みの工作で作ったモノ入れは濃い水色に赤いカニがいます。

今回は一番明るく反応する緑が無い状態でのテストでした。

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コメント

冷蔵庫の中ばかり撮っている女流写真家がいましたね。
トイレは状況の変化が少ないからいいかも。
リトレックのホルダーってうちにも2個あったんだぁ…
その四国の藪医者様から貰ったんだった。
ボデーは輸出OEM名「OPTICA」
僕のはそれぞれ専用サイズ固定式でした。

投稿: 610 | 2008年7月15日 (火) 08時33分

大判持ち込んでトイレですか。
30枚撮ったら個展が開けますね。

投稿: 會津 | 2008年7月15日 (火) 20時01分

お~知らない間に凄い試みされていますね!
こういう試みが、新しい白黒写真の方向を面白くしてくれるんだと思います。

ぜひ、新緑の燃える緑を撮影していただきたいと思います♪

あ、それから、例の納涼船、どうぞ宜しくお願いいたします。レンズのお話や古い軌道。橋のお話で花が咲かせれば嬉しいです♪

なにかご質問等ありましたら、お気兼ねなく~

投稿: ラ・ペルラ | 2008年7月15日 (火) 22時04分

610さま、

あらためて、皆様の凄さを実感しております。
これは、と思っても、必ず先人がおります。
それも偏って。(笑。

會津さま

この写真、実はF22、30秒の露出を行なっております。片手にレリーズ、片手にストップウオッチを持ちながら、オレはいったい何がしたいのだろう?と、ちょっと考えこみました。

ラ・ペルラさま
このフイルムでピンホールを撮るのが最終目標です。印象派の白黒写真みたいなものが撮りたいのです。

アンタッチャブル横浜ツアー楽しみにしております。まさか、先方も海から狙っているなんて思いもつかないでしょうからね。
なんて、何か勘違いしてますか。

投稿: kk | 2008年7月15日 (火) 22時52分

お~素晴らしいトイレですね(笑)試写出来るとは
素晴らしいです。
このフィルム用の現像薬や定着液は、モノクロ用とは
異なるという事だけは確かな様ですね。
安全データーシート(フジ)見ても、定着液成分が少し
異なる様ですね。
http://www.fujifilm.co.jp/msds/no4/msdspdf/IX250503JJP.pdf

投稿: SCR | 2008年7月15日 (火) 23時01分

SCRさま今晩は

どうも、医療用フイルムは硬膜処理が命のようで、現像工程と定着工程に別々の硬膜剤がはいっているようです。

硬膜命の理由は処理工程の短縮(たぶん強い薬を使っている)と保存性でしょう(お医者さんのレントゲンフイルムの扱いってぞんざいですよね)。

このフイルムは硬膜剤が添加されることを前提に作られているのだと思います。HC-110が全然ダメだったのは、あの程度でも強すぎるからでしょう。スーパーフジフィックス自体は合うかも知れません。

投稿: kk | 2008年7月16日 (水) 00時06分

お医者様ならたくさんいらっしゃいます。
どちらもレントゲンフィルム用現像液などいつもお使いだと思いますが。

投稿: 610 | 2008年7月16日 (水) 14時10分

610さま今晩は。

なんでも、もともと7分かかった現像を90秒に短縮する為に、フイルムが対応し、現像液が対応しているようです。

レントゲンのフイルムは広い面積で銀も厚い乳面に、なるべく早く、満遍なく現像液をしみこませるように作られているそうです。そのためゼラチンが柔らかいのだと思います。

そのままでは保存に問題があるので、現像と定着の両方に硬膜処理があります。

おそらく、お医者様の現像液を使えば温度を下げても、2分から3分で現像が終わってしまうでしょう。この時間でタンク現像をするのはちょっと難しいと思います。

実は、現像液でPyrocatを使ったので水停止をしており、ここで、酢酸にカリ明礬を入れて停止に使えば、ある程度効果があると思っております。まず、そこからやってみます。

投稿: kk | 2008年7月16日 (水) 21時11分

自立してすぐのころ九大医学部のレントゲン自動現像機の無停電電源装置を作ったのを思い出しました。
トラックのバッテリーを24Vにして停電と同時にインバーターを駆動して
とりあえず現像中のフィルムを救出するのが目的でした。

試験中にしくじって回路がショートだったか?
濛々たる白煙に包まれて空気の流通路は全くなし!
数時間かかって換気をした日曜日がありました。

投稿: 610 | 2008年7月17日 (木) 22時20分

610さま今晩は。

本当にいろいろなものを、お造りになりましたね。
特に病院関係は気を使ったと思います。

本日は、いただいた資材で先ほどまで針穴あけておりました。本当に感動の薄さです。

4x5の超広角針穴写真をこのフイルムで撮れる日も近いかも。

投稿: kk | 2008年7月17日 (木) 22時41分

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