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2008年7月 8日 (火)

總持寺の大僧堂

2008762_w Camera : 4x5 pinhole Lens: 75mm f227 pinhole Film : Acros pyrocat HD

先日、總持寺にピンホールカメラの試写をかねて散歩に出かけたのですが、その時に持っていったホルダーのもう一面に入っていたフイルムがこれ、總持寺の大僧堂です。

私は渡り廊下とこの大僧堂をピンホールで撮って見たかったので、フイルムホルダーの両面にフイルムをいれ、カメラに挟んで三脚と共に出かけたのですが、持って行ったものはそれだけ。どうも最近頭が硬直化してきて、あまり融通が利かなくなってきたのですね。他のものを撮ることも、失敗も考えつかないので、結局現地でホゾをかむ事になるのです。

この大僧堂は築地本願寺等を設計した伊藤忠太氏の作品です。非常に優雅な建物ですが、下の道路から仰ぎ見るしかありません。ピンホールで撮るには困難な場所にあるのですが、ピンホールをライズして撮っております。僧堂の前の木の根にも年季が入っていて建物と良く調和しております。

20086293_w ちなみに正面玄関には「選佛場」という扁額がありますが、仏祖を選出する道場の意味だそうです。ピンホールカメラでは見にくいので、前の雨の日にシェブロンで撮った写真も載せてきます。これは78mm、6x6フォーマットです。撮った位置は微妙に違いますが、同じような焦点距離で、これだけの差があります。フイルムはTX400、現像はHC-110です。

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コメント

絶妙なフレーミングですが、ハリアナの時ファインダーはどうなさってますか?

投稿: 會津 | 2008年7月 8日 (火) 11時24分

僕もその点が疑問でした。
レンズでフレーミングされた後に入れ替えていらっしゃるのでしょうか?

投稿: 610 | 2008年7月 8日 (火) 12時48分

會津さま、610さま。

非常にお恥ずかしい話ですが、ノーファインダーです。
ドテカンで撮りました。

一応、焦点距離から割り出せる画角で、写る範囲を予測して、ライズの分、少し持ち上げました。

下の部分はピンホールを意識して木漏れ日の模様を手前まで入れ、上も計算どおりです。しかし、もう少し右に振る予定が、狂っておりました。

75mmだと、ちょうどカメラの後ろから見える範囲がそのまま写るようです。面白いですね。

投稿: kk | 2008年7月 8日 (火) 21時00分

そうかぁ..みなさまが書かれてるようにファインダーが..
75mmの感覚を覚えておけば問題ないのかもですね。
ピンホールらしい、柔らかさがこの被写体にピッタリですね。
また、ウチの6X6引きづり出してモノクロ撮りたくなり
ました。

投稿: SCR | 2008年7月 8日 (火) 21時55分

SCRさま今晩は。

ピンホールの魅力は、柔らかさとパンフォーカス。
あと、画角を示すファインダーがあれば、スクリーン
が要らないことも魅力ですね。

私、カメラは無いのに古い8x10のホルダーが一枚あるのです。8x10でスクリーンを作ることは難しいですが、ホルダーを押さえるだけの枠ならなんとか作れそうかな、と思って見ているのです。

投稿: kk | 2008年7月 8日 (火) 23時01分

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