400TMY-2 よく解りません
camera : Pearl 3, lens : Hexar 75mm F3.5, Film : 400TMY-2, Pyrocat HD EI=100
旅行中、新しいT-max400(400TMY-2)ではEI=100で撮っていたので、減感現像になります。PyrocatHDを3:3:500の調合で、温度を18度にしてトータル24分で現像してみましたが、少し押している感じです。
自分の感じでは、昔のT-max400に比べて、より現像力が強くなっているように思います。そして反応が早い気がします。このフイルムでは減感現像が難しいのではないかとさえ思います。特に液温が高くなってくる季節では大変なのではないでしょうか。
もっとも、自家調合のPyrocatという変な現像液で、超希薄現像で減感現像など考えるほうがおかしいのかも知れません。左の写真は20分です。とりあえず、もう少しやってみないと、なんとも言えません。
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コメント
ボクの節穴には申し分無い画像に見えるのですが..?
パール3って使いやすさと、素晴らしいレンズの組合せで
今でも人気のカメラですね。コレが4になると..?に
なるから不思議です。
投稿: SCR | 2008年4月13日 (日) 00時22分
このフィルムは、前のTmax400に比べても、ハイライトが飛びやすい気がします。コントラストが強いフイルムなのではないでしょうか。
今回は気持ち抑えて現像したのですが、タンクを開けて、黒っぽくてびっくりしました。貼った写真もレタッチして見やすく調整してあります。
ひょっとして、このフィルムのベース(ブローニーと135では違うらしい)も染色を受け入れやすくなっているのかも。
Pyrocatは露光されている部分とされていない部分で染色具合が異なることで、コントラストの調整と中間部の微粒子効果を期待する現像液なのですが、その染色具合がこれまでとちょっと違うのです。
もう少し研究してみますね。
投稿: kk | 2008年4月13日 (日) 11時54分