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2008年3月23日 (日)

憧れのゴッタルド峠

Img_2171_w マッターホルン・ゴッタルド鉄道でゲシュネン(Goschenen)に着くと、道路と国鉄の駅舎の間みたいな所に着きます。本日の宿泊はトンネルを挟んで向こう側のアイロロですが、一旦反対側のエルストフェルトまで峠を下ります。エルストフェルト(Erstfeld)には峠を越えるための機関区、貨車の列、そしてクロコダイルというこの峠の為に開発された古典的電気機関車の名機が保存されているのです。表題の写真はホームに上るやいなやゴッタルドトンネルを抜けてきたRe420とRe620重連が牽く貨物列車。ワクワクしてきます。左手はアイロロ(Airolo)に向かう快速列車、右はMGBの軌道。

Img_2198_w クロコダイルです。

Img_2184_w スイス国鉄名物の展望一等車に乗って、ゴッタルド峠北側の車窓を楽しみます。この間にはループの他に連続Ωカーブがあるのですが、列車は結構軽快に降りてゆきます。この日は長時間列車に乗っていたので、この列車では進行方向左手の山側に座ってしまいました。感覚が鈍ってきております。この写真は後追いで谷を写しているので、Ωカーブを周ってゲシュネン方向に走っている時ですね。

Img_2228_w 今度は今来た道を引き返し、トンネルをくぐり、トンネルをぬけたアイロロで宿泊します。アイロロは小さな町ですが、近くにスキー場がある為か、駅前にホテルが数件あります。ゴッタルド峠を通過する貨物列車を見ながら食事が出来、また列車の音を聞きながら眠ることが出来ます。写真は朝食のテーブル、窓の外は、DBの機関車が重連で貨物列車を牽いて通過します。

Img_2269_w アイロロを発車すると、列車はループ線を降りて行きます、この区間で一番有名な箇所はジョルニコ(Giornico)の三段ループなのですが、あれだったかな、これかなと思っていると列車はファルド(Faldo)に到着。駅の地形を見ると何となく、これからだ、と言う気になります。果たして右手の車窓に、はるか下を走る線路が光っっているのが見えます。これです。一回り目、上は見る余裕はありませんが、下の線路は先ほどよりはっきり見えます。

Img_2275_w 二周り目を終えて上を見ると、二重に渦巻く線路がはっきり見えます。これで高速道路の橋げたがなければ最高なのに。

Img_2289_w この三段ループが終わると列車はさらに高度を下げますが、もう普通の勾配です。途中、駅の横に大きな滝が落下する、ビアスカ(Biasca)を出ると次が峠の終点ベリンツォーナです。ビアスカの手前には古い機関車が大量に留置されていて驚きました。列車のなかからなのでちゃんとした写真は撮れませんが、Ae4/7という一昔前のゴッタルド峠用の機関車のようです。

Img_2304_w ベリンツォーナの街はとても美しいのですが、駅の跨線橋からの眺めも良いですよ。

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