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2008年3月13日 (木)

ミモザのカーニバル

Img_1092_w ニースのある南フランスのコート・ダジュールでは、ミモザは日本の桜のようなもので、特別な思いいれがあるようです。ミモザの開花は2月の中旬から3月。横浜で同種の房アカシアの花が開花する時期にくらべて一ヶ月くらい早く、それはそのまま冬の気温の差と湿度の差と思われます。横浜の冬は穏やかなほうだと思いますが、南フランスの冬はそれ以上に穏やかなのです。

ミモザが咲く頃に、ニースではカーニバルが行われます。そのカーニバルのハイライトが期間中2回行われる花合戦。雪合戦の雪球のかわりにミモザの花束を投げるようなものです。雪合戦の戦いと違うのは投げ合うのではなく、投げられた花束を取り合う戦いだという点です。

実際は、この花合戦の会場は入場料を取って締め切られるし、入場料を払って見物している人は殆ど観光客だし、パレードの山車からふんだんにミモザの花束が投げ込まれるし、そもそも街はミモザであふれているし、ミモザの花束をゲットするというより、縁起物をもらうといった感じです。

たしかに、ミモザの花束は山車に乗った美女が仮装した花の精から投げ込まれるので、上手くキャッチできると良いことがありそうですね。。表題の写真の妖精さんはミモザの花束をなるべく遠くの人にキャッチしてもらいたいようで、遠投にはげんでおります。

私がニースに着いた日はたまたまこの花合戦が行われる日だったので、本来の目的だった香水の街グラースの観光を短縮して、ニースに戻り花合戦を見に来ました。残念ながら入場券を売っているところを知らなかったので仕切りの中に入れず、地元の人に混じって場外からおこぼれで我慢です。もちろん縁起物は無しで。

Img_1117_w この子供たちはこれから良い事がいっぱいあることでしょう。

花合戦が終わって街をうろつくともう一つの縁起物に注意が必要です。それは子供たちが持っているプラスティック フォームのスプレー缶攻撃。このカラフルないたずら道具は普通の通行人には向けられなくとも、カメラを持って笑顔で子供に近づくオヤジには容赦なく噴射されそうです。

Img_1125_w この写真の背景に写っているのは完成したてのトラムです。トラムを保存しているのではなく、作ったのです。景観地では架線を張らずにバッテリーで動けるようになってます。素晴らしい。

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コメント

列車だけを撮っていたのかと思ったら
ちゃんと女神様もお撮りですね。
よかった、よかった。

投稿: 會津 | 2008年3月14日 (金) 13時58分

會津さま

私は女神様が大好きなのです。
できれば列車でなく女神様を沢山撮りたい。

でも、ちょっと難しくって困っております。

投稿: kk | 2008年3月14日 (金) 23時50分

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