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2008年3月31日 (月)

赤いダースベーダー、OBB Taurus

Img_3267_w 旅行も終わり。後は、ウィーンの空港から帰るだけです。ウィーンの地図とかガイドを持っていなかったので一番オーソドックスなシティ エアー ターミナル(CAT)からの列車で空港に向かいます。CATは国鉄のMitte駅の側で、直結するMitte駅から空港直通の列車があります。この列車は国鉄の線路を走るものの運行する会社は別なので、ユーレイルパスでは乗れません。別料金が必要です。

大した設備があるわけでなく、またMitte自体がアクセスしにくいところなので、ウィーンと空港はバスか、普通の国鉄の列車の方が便利だと思います。ただ、帰路で、機内持ち込みをしない荷物があるならば、ここでチェックインした方が便利かも知れません。

実は、先ほどの列車もCAT(City Airport Train)と言って紛らわしいのですが、空港まで、二階建て客車をオーストリア国鉄の1016型機関車がプッシュして行きます。

なるべく1016型の音を良い状況で聞きたかったので、最後尾のロングシートに座ります。Img_2549_w 1016型機関車は、ジーメンス製のVVVF制御の高性能万用機関車のことで、交流25000Vにも対応する兄弟が1116型、さらに、左の写真にある、直流3000Vにも対応する兄弟が1216型と言います。いずれも外観は同じで愛称はトーラス(Taurus)。トーラスは牡牛座の事らしいのですが、どんな意味でこの名前がついたのでしょう。私に言わせれば、牡牛座というより、スターウォーズのダースベーダー。あえて、赤い彗星もとい、赤いダースベーダーと呼びたいところです。

さらにこの機関車はジーメンスのGTO素子式VVVFインバーター制御装置を使っているので、出発時には京急の2100系のように歌います。

京急の2100系は、同じジーメンスの制御装置でもチューニングが違うのか、ファソラシドレミファーと一気に歌いあがるのですが、トーラス型機関車は出だしがもっと低音で、しかも間延びしています。

京急2100系の音色も良いのですが、トーラスの音色はいかにも機関車らしく、力強く、トルクフルな感じで頼もしいものです。

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コメント

こちらもドレミファインバーターですか(笑)
時々、京急乗ると楽しくなります!
いろいろ、見せて頂きましたがデザインは欧州が
数歩..いや数十歩先に行ってますね。

投稿: SCR | 2008年3月31日 (月) 23時09分

SCRさま今晩は。
この機関車、ぱっと見なんかなぁ、と思うのですが、
深い味わいがあります。

この兄弟は一大勢力なので、ターミナル駅だとあっちでもこっちでも歌っている感じなのですよ。

投稿: kk | 2008年4月 1日 (火) 00時24分

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