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2007年12月25日 (火)

ユキンコアキラさんのパフォーマンス

R0010803_w Camera : Ricoh GX100, Lens : Ricoh Zoom 5.1-25.3mm F2.5-4.4

汐留で働くようになってから随分月日がたちました。汐留シオサイトのイベントも何度も見ている勘定になります。その割に印象に残っているものは少ないような。

そのなかで、季節のイベントに必ずと言ってよいほど現れて、そのたびに人だかりを作るのがユキンコアキラさん。ポップなリズムで踊りながら似顔絵を描くパフォーマンスです。今までスナップ写真を撮ったことは有りませんでしたが、今回は思うところがあって、撮ってみました。あれだけ激しく踊っていながら、絵筆を紙にあてがっている時は、見事に右足でバランスを取って筆を固定しております。

彼の描く似顔絵は独特の雰囲気がありますね。モデルを選ぶ時に彼の世界になじむ人を選ぶのか、また、誰でも彼の世界に置き換えてしまうのか解りませんが、似顔絵は各自のモデルに似ていながら、どの似顔絵も似顔絵同士、似ています。

写真はどうなのでしょう。ポートレイトは各自のモデルに似すぎるきらいがありますが、それでも同じ人が撮ったポートレイトを並べると、共通の世界観が見てとれるかもしれません。ただ、ポートレイトの場合、得てして撮影者の影を消してモデルを浮かばせようとするので、似顔絵ほどはっきり作者の世界観は出てこないでしょうけど。

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コメント

人物写真は鏡だと思っています。
撮り手の思いや意識が、相手に反映して、相手の表情を作るのだと。
だから、好きな人を撮るときは、好きな顔になってからレリーズします。
嫌いなヒトを撮るときは、嫌いな顔になってから・・・・。

なぜか、相手が嫌いな顔をしている写真の方が、他人からは受けますね。

投稿: 會津 | 2007年12月26日 (水) 07時27分

會津さま、今晩は。

実は、ユキンコさんのスナップを撮ろうと思った動機のうちの一つが、先日より會津さんのBlogで拝見していた人物写真でありました。

一枚見ただけでは、その写真が會津さんが撮った人物写真だとわからなくても、いろんな人物の人物写真を並べられて、「これは全部同じ人が撮ったものだよ」とヒントをもらうと、會津さんが撮ったものなら、それと解るだろう、と思うのです。

「撮り手の思いや意識が、相手に反映」するにしても、その意識は、共有する空間を作ったうえでのこと、普通の人はこの空間を作ることが出来ない。

ユキンコさんは、自らが踊ることでその共有する空間を作っているのかも知れませんね。ギャラリーの表情を見ながらそう思いました。

投稿: kk | 2007年12月26日 (水) 21時24分

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