« PC-TEAにふらふら | トップページ | マートルのクリスマスリース »

2007年12月 8日 (土)

餘部鉄橋を見た後で

Ine_w Camera : Hasselblad SWC, Lens : Biogon 38mm F4.5, Film : EPP

先日の餘部鉄橋の続きを見ていたら、ちょっと変わった海辺の家が写っておりました。思うにこれは伊根の舟屋の一部です。どうして餘部鉄橋から伊根なのでしょう。記憶をたどって見ました。
あの朝、出雲を逃したことで、若干へこみながら朝ごはんを頂きました。どんな料理だったか忘れましたが素朴で美味しかった記憶があります。そのあと、とりあえず餘部の駅に行き、来た列車に乗り豊岡まで行ったはずです。おそらく北近畿タンゴ鉄道を見ようと思っていたと思われます。そこで列車を見ながらレンタカーを借り、海沿いに走ったのだと思います。表題の写真は伊根に着いた時の状況、今にも降りだしそうです。というかこの後は雨でした。

実は、デジタルカメラのファイルを見れば、行動は分単位で解ります。また、そのうちデジカメにGPS機能がつけば、何時に何処で撮った写真かまで解るようになり、行動経路まで記録出来るでしょう。しかし、スリーブのネガやポジを見て、過ぎた日の行動を回想するほうが楽しいです。

記憶が蘇って来ました。あの日は、豊岡でレンタカーを借り、伊根、天橋立、久美浜を回ってレンタカーを返し豊岡で泊まろうと考えました。しかし、駅に戻ってみるとと大阪行きの「はまかぜ」に間に合うことが解り、とにかく「はまかぜ」に乗ることにしました。外見の塗装は変わっていても中身は一緒、子供の頃よく乗った181系の「つばさ」そのものです。もちろん「つばさ」といっても現在の山形新幹線ではなく、東京・上野から秋田を結んで走っていた特急列車です。私が子供の頃、この特急列車はまだディーゼル特急で、東北本線を485系の「やまびこ」や「ひばり」583系の「はつかり」等の電車特急と、結構いい勝負で疾走しておりました。
車内を見回しただけでも懐かしいのに、播但線から東海道本線に入り、エンジンを唸らせながら回復運転の高速走行に入ると、それは板谷峠を越えて東北本線を疾走する往年の「つばさ」にそっくりで、思わず涙が零れて来そうです。「はまかぜ」の車内でターボ音が混じるエンジンの爆音を聞きながら感涙にひたる中年親父の光景など、あってはならない光景ですから、大阪駅まで我慢です。

大阪に着いてしまえば、宿は探せばはいくらでもあります。改めてデジカメのファイルを見てみると、おおむねアタリでした。

Img_0796_w 餘部の駅に登っております。時刻は7時27分。平日じゃないの?という突っ込みは止めましょう。
Img_0829_w 豊岡の駅をうろうろしてます。時計は8時50分
Img_0898_w 伊根の舟屋を俯瞰しております。時刻は12時50分
Img_0984_w 久美浜で夕暮れの海を眺めていたようです。時刻は16時42分
Img_1001_w この「はまかぜ」に乗って大阪に着きました。時刻は20時14分。この時間なら宿探しも楽勝。

|

« PC-TEAにふらふら | トップページ | マートルのクリスマスリース »

コメント

おはようございます。キハ181系の定期運用もとうとうこのはまかぜだけになってしまいましたね。
私も地元に居ながら、このはまかぜに乗った事がありません。
来年は一往復してくるつもりです。500PS/両って登場当時はスゴイ!と思いましたが
今の気動車に比べると非力ですし、変速直結2速のゆるゆるした加速もある意味
非常に魅力有る走りですね。長い間あのDCの排気臭も嗅いでないので
禁断症状が出ております(笑)思い起こせば、DCしなのに乗って途中エンジンのオーバーヒートで
3時間遅れで長野に着いて以来乗っていない事に気付きました(汗)

伊根も行きたいと思いながら..来春はダイヤ改正までに行かないと..と計画中です。
銀河も次回改正で無くなるのだそうですね。時代は移って行くのですね。

投稿: SCR | 2007年12月 9日 (日) 09時53分

SCRさま、おはようございます。

銀河も最後なのですね。
子供の頃、銀河はすごく偉そうでしたが、最近は寂れた感じがします。

それでも、便利なのでよく乗りました。いや、便利だからではなく、乗りたいから乗っただけかも。

あさかぜは、最終乗車の時、仕事を終えてから新幹線で大阪に行き、あのあたりで深夜まで時間を潰すのに苦労した思い出があります。それに比べると、銀河は22時20分くらいに大阪発車だから、楽勝ですね。

投稿: kk | 2007年12月 9日 (日) 11時00分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« PC-TEAにふらふら | トップページ | マートルのクリスマスリース »