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2007年10月20日 (土)

チューベローズの切花

Img_0197_w Camera : canon EOS 5D, Lens : Zuiko Macro 50mm F2

先週末、おそらくこれが今年最後の開花となるチューベローズが咲いたので切花にしました。チューベローズは、球根を3月にポットに植えて室内で芽掻きをしながら育てると夏に一斉に開花しますが、今年は怠けて放置したので、かなりの分球がおこり、開花に適さないサイズの株が多かったのですが、夏からの高温が幸いして小さな株も生育がすすみ、今頃開花する株が出てきたのです。

これが確実に再現できれば、チューベローズは今くらいに咲かせたい花です。なにより花の香りが冴え渡ります。
この花の香りは、蒼い月夜と最高の相性をもっておりますが、同じ月夜でも湿度と気温が高いと強い香りは今ひとつ冴えが足りません。

以前、この花を切花で買ってみたところあまり花持ちが良くなかったので、今回は慎重に最後の一輪を切花にしてみました。

実際に切花にしてみると、何てことは無く普通に水を吸います。そして毎日一輪か二輪ずつ下の方から開花して行きます。ただし、蕾の生長の悪かった最上部は早々としぼんでしまいました。

たぶん、これが正解です。この花はある程度育った蕾でなければ切花では咲かすことが出来ないのでしょう、そしてその蕾が咲くためにかなりのエネルギーが必要としている
感じです。蕾の生育が間に合わない最上部は萎んだら切ってしまえば美しさは保たれます。咲かせる蕾と咲かせない蕾を選別する必要があるのです。

特別な肥料も開花促進剤も与えられないで育った株は、蕾の生長にちゃんとした序列があり、時間をかけて下から順番に成長し、エネルギーをつぎ込まれ、一輪一輪と毎日開花します。

しかし、薬を使われた切花用の株は、全ての蕾が短期間で同じような大きさになったところで出荷されるので、切花になった時にエネルギーの配分のバランスを崩し、結果的に共倒れでかなりの蕾が落ちてしまうのではないかと思います。

あとは、花枝の割に多くの蕾をつけてしまったのかも知れません。いづれにしても、切花用の花は注意して選ばないと蕾がポロポロおちて花持ちが悪くなります。あるいは蕾が多すぎるようなら、間引きしてみるのも良いかもしれません。

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