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2006年12月21日 (木)

シンビジウム本来の香りは酸味がツンツン?

Synbijiumu_w Camera : Speed Graphic 4x5, Lens : P-planar 150mm F3.5, Film : EPN

何かの本で、花を贈る場合は値段がはっきり解るものを贈るのが基本である、と言う記事を読んだことがあります。歌舞伎役者が胡蝶蘭に囲まれてインタビューを受けている写真なんかを見ると、いかにも高そうで、ああこれがその基本かぁ、と思ってしまいます。

胡蝶蘭が高価な花の贈り物だとしたら、シンビジウムはお値段的にも気さくな時節の挨拶といったところでしょうか、シクラメンとシンビジウムはお歳暮で花を贈る場合には定番商品だと思います。

特にシンビジウムは花期が長く、また植え込みに土を使っていないせいか、輸送にも適していて贈り物には最適です。

そんなことから、シンビジウムはあまり自分では買うことが無いのですが、歳末のホームセンターで気に入ったシンビジウムがあると真剣に悩んでしまいます。欲しい、でも置く場所が無いと。これを買ったら、頑張って育てても次の開花は再来年の春、だから来年の暮れにはまた、咲いているシンビジウムを見つけて欲しくなるに違いない。困ったと。

さらに、ポンとどこからともなく、あまり好みでは無いシンビジウムをお歳暮でいただいたりすると、嬉しい気持ちが複雑に交錯してしまいます。

結局、シンビジウムはなるべく買わずにホームセンターで風物詩として楽しんでおります。そこでは色々なシンビジウムが楽しめ、香りの良い品種もたまにあります。

香りの強いシンビジウムは黄色系のものに多く、また一番多い香りはツンツンするような酸味の強い系統である気がします。東洋蘭を思わせる爽やかさを感じさせる場合もありますが、それでも少しは酸味を感じますので、そんな香りの原種があったのだと思います。

最近はおもむろに東洋蘭交配種として香りを売り物にしている品種もあります。しかし、これらの品種は開花が遅く、ホームセンターを飾るのは春口です。

個人的には、シンビジウムは暮れにホームセンターを飾る鉢花が一番綺麗で魅力的だと思います。

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コメント

シンビデュームは秋に咲く駿河蘭系の交配種がいい香りがすると思います、いわゆる東洋蘭の香りがして、柑橘系の混じった
いい香りです。冬には蘭類の香りがするものが、いっぱい咲きますね、ジゴペタルム、デンドロビューム、カトレア、オンシジューム(トゥインクル)など、東洋ランでは、報才ラン、中国春蘭、糸蘭などなど、今辺りは、山茶花の香りがあちらこちらで感じられます。

投稿: こう | 2006年12月22日 (金) 22時21分

東洋蘭との交配種は良い香りがしますよね。私は何となく「そんなんで良いのかなぁ」みたいに思ってしまいますが。

そのうち慣れるでしょうけど。

投稿: kk | 2006年12月23日 (土) 18時12分

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