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2006年10月24日 (火)

オーガスティンギュノッソに関するちょっとした出来事

Augustineguinoisseau_w Camera : Pentax 645, Lens : Avenon Macro 100mm F2.8, Fillm: EPR

私はオーガスティンギュノッソ(Augustine Guinoisseau)を京阪園芸から通販で買ったのですが、最初に届いた花は全く別物。タッグを間違ってつけてしまったようです。

花を確認して全く違う花であることを確認し苦情を申し上げたところ、「バラに詳しいモンに変わる」ということで、バラに詳しいモンと電話でお話をしました。

「花びらが白くないのですか」「はい、深いローズピンクの花です」「あれは、ラ フランスというバラの枝変わりなのでたまに先祖がえりをすることがあるのですよ」「ラ フランスなら私も育てているので解ります、そんな程度でなく、花弁が厚い、深いローズピンクの花でした」。

お詫びと代品を送ってくれることは早々と申し出てくれ、話の大半は謎の間違いバラの名前あてっこにあてられました。とても興味深い話を聞くことが出来、楽しい時間をすごすことが出来たので、また間違いが来ないかなぁ、と待ってみてもそのようなタッグのミスはそのお店ではもうありませんでした。

後で、解ったことですが、その店には有名なバラのTVチャンピオンが勤務していて、店の人も自信と誇りを持って、詳しいモンに変わっていたようです。

このバラは会話の中にも出てきたように、ラ フランスの枝変わりなのですが、ラ フランスは現代バラの主流をなす、ハイブリッド ティローズの第一号のバラで、当時の人がバラの改良にみた夢がまさしく凝縮しているものです。

そんなバラが新たな贈り物をもらった結果が、白の花への枝変わりで、花弁の2種類のピンクが薄く退色し、白に近くなった花を咲かせる枝が現れ、ホワイト ラ フランスまたはオーガスティン ギュノッソと呼ばれるバラになりました。

この枝変わりはより魅力的な変化だと私は思います。白に近い薄ピンクの濃淡で色分けされた花弁は、このバラをこの上なく上品に演出します。とても素晴らしい香りを持つバラですが、もし香りが無くとも、このバラの魅力に影響するものではなかったと思うくらいです。

PS)相変わらず、変な撮影データですが、Pentax645のカメラにライカMマウントのレンズを取り付けるアダプターとCanonFDマウントのレンズを取り付けるアダプターを持っておりまして、ほとんど全てのレンズをPentax645で使うことが出来るのです。もちろん無限遠は来ませんけど。

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