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2006年10月26日 (木)

アグライア、樹蘭、Chinese perfume tree、Agraia Odorataの情報を少し

Img_9968_w Camera : canon 5D, Lens : Zuiko 21mmF2,

写真の花は、アグライア、ジュラン(樹蘭)、Chinese perfume tree, Chinese rice flowerとか呼ばれますが、学名ではAglaia odorataといい中国南部からインドシナ方面に自生する樹木です。成長は遅いものの原産地では4,5mに達する木だそうです。

この木はあまりポピュラーな木ではないのですが、私は観葉植物の売り場で、Odorataという名前に反応して買いました。Odorataという名前は香りが良いことを表す学名で、この名前がついている以上、何か良い香りの部分があるはずです。

それは、数ヵ月後に現れました。観葉植物は無数の蕾をつけ、黄色に色づき、ネーブルオレンジに似た香りを発散し始めたのです。小さな小花は開かないで閉じたまま落花してゆくのですが、花全体から香りが発散されるようです。
また、一つ一つの花は小さいものの、大量の花が開花するので、部屋中、少し甘く、何となく爽やかで落ち着いた香りが漂ってくるのです。

この花は、不定期に年に数回開花します。おそらく新しい葉が何枚か展開したら花芽が作られるという周期を繰り返しているのではないかと思います。そのサイクルが木の全体でおこりますので、年に数回、木が花で覆われるように開花します。

黄色い花は数日で落花しますが、香りは維持します。一つ一つの花が小さいので、苦労しますが集めてみると良い香りが持続しているのが解ります。中国や、台湾ではこの花をジャスミンのようにお茶に入れて飲み、「六安茶」といいます。ジャスミン茶やキンモクセイの桂花茶とはまた違って、花の香りがトップに来ないで、下地になっているようなコシの強いお茶です。もっとも、私が飲んだ物は、横浜の中華街で特別六安茶というものでしたから、プアール茶に香りを移した「六安茶」とは少し違うのかもしれません。

また、東南アジアでは薬用にも用いているようですが、もちろん私は試していません。エッセンシャルオイルも作られているそうなのですが、これも私は試していません。

育て方はいたって簡単、冬を暖かくしてあげれば良いだけです。夏の間外にほうっておいても、虫もつかず病気にもなりません。これも私の宝物のうちの一つで、冬、室内で保護している時に開花した時など、花の香りが漂ってくると、幸せな気分になります。

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コメント

初めて見る香りの良い木です。センダンの仲間だそうですが、あせびのような感じですね、この秋はアッサムにおいさくらを買って香りを楽しもうと思います。

投稿: こう | 2006年10月26日 (木) 09時11分

前に、中国には花をしごいて洋服たんすに入れ、香りを移す所があると本で読んだことを思い出しました。たしかその花は樹蘭だったような気がします。
ちょっと意外なよい香りです。お茶に入れると違った印象になりますが。

アッサムにおいさくら(ルクリア)は良い香りですね。私はあの蕾が大好きなのです。

投稿: kk | 2006年10月26日 (木) 22時17分

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