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2006年8月26日 (土)

ブッドレアは蝶々のパラダイス

Img_9421_w Camera : Canon5D, lens : Zuiko 21mm F2

家のブットレアが咲き始めてから随分日がたち、また、その間に剪定もしています。悠長に構えていたらそろそろ花も終わりの気配が漂ってきました。

ブッドレアにはやはり蝶々がいなければ始まらないということで、強引に蝶々が入った写真を撮りましたが、これではブッドレアの紹介というよりも、ツマグロヒョウモン蝶を紹介しているようなものですね。後でもっと良い写真を探して追加します。が、たまたま私の使っている3種類の21mmの作例が並んだので、トリミングがあっても、性格の違いの片鱗は現れているので、その意味では面白いかもしれません。

で、ブッドレアですが、この花木の原産地は中国なのですが、英国で面白い光景を作っています。というのは鉄道の合間、地下鉄の切り通し、そんなところにブッドレアが生え、円錐の花穂のシルエットを揺らしています。それは、かつてプラントハンターが活躍しこの国にさまざまな植物をもたらし、あるものは土着化していった熱気と衰退を感じさせるものです。おそらく、この木がこの国で好かれる為に、土地の裂け目に芽吹いてもそのままにされるのだと思いますが、この木は手入れしてあげないと荒廃した感じに見えるのです。

私にしてもちゃんと手入れをしているとは思えないのですが、必要に迫られて剪定を行います。開花期は容姿を整えながら、花穂が伸びるように切り、冬場は思い切って切り詰めます。でないとすぐ、無法なジャングルになってしまうのです。

特に私の場合、後先考えずに、安いポット苗を物干しの近くに植えてしまったものですから伸びすぎないように必死な訳です。それに花殻は茶色く結構醜い姿をさらすのでこまめに取ってあげる必要があります。

苦労は多いのですが、夏の間、この花は私と蝶々を楽しませてくれます。蝶々は花の蜜を吸い、それに飽きたら花の周りをウロウロしてナンパをたくらんでいるようであります。私は花と蝶々を眺め、何か乾いた感じの、お線香の香りの印象も少し混じる花の香りに真夏を意識するのでありました。

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