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2006年7月 2日 (日)

Friedrich Color-Coronar 85mm F4.5

Img_7923_w Camera: Canon5D Lens: Friedrich color coronar 85mm F4.5

7月になりました。とりあえず、カメラネタをもう少し続けてみます。で、何かというと、プリンター用レンズの続きです。とにかく数があるので、これらのレンズの作例を紹介してゆくだけで、今年も暮れるかと思うのですが...。

これらのレンズについては、解っていることは少ないです。これらのレンズが使われていた機械の形さえ解りません。解っているのは

1.テッサータイプのレンズ構成

2.カラー印刷用にコーティングされたレンズもある

3.Ektarレンズは、特殊ガラスが使われていると思われ、アンバーに変色しているものがある。

4.金属の絞りに相当するものがはめ込まれ、通常F5.6-F8辺りで固定されていた

5.Ektarの他に、OlympusとFriedrichというレンズが混じっており、特にFriedrichは芸術の印刷用に使われていた。

以上です。

Friedrich, Münchenは、本来、ドイツのミュンヘンにあったマイナーなレンズメーカーで、Exakta用にベローズ用レンズを供給していたメーカーです。その時のレンズ名がCoronarですから、このプリンター用レンズも同じメーカーのものと考えるのが自然と思います。

しかし、Exakta用にレンズを供給していたのは、かなり古い時代ですから、このプリンター用レンズが本当に、Friedrich, Münchenのものかどうかは疑問もあります。

肝心の描写ですが、どうでしょう。このレンズは本来F5.6-F8で使うべきところを開放のF4.5で使っているので、本来の性能では無いかも知れません。でもあえて、開放で使ってみても面白い描写をするレンズです。

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