リビングに優しいナスタチウムの香り
カメラ:Canon5D レンズ:Planar 85mm F1.2 (F2で撮影)
ナスタチウムは、手入れをして気温さえ合えば、一年中花が咲きます。夏越と、冬越が少し厄介なぐらいで、花柄をつんで、窒素分を含んだ肥料をあげすぎなければ、後は問題無しです。
たとえ、夏越、冬越に失敗して枯らしても高価な花ではないので、春と秋に鉢花を買えばかえってスッキリ花を楽しめるかも知れません。
この花はエディブルフラワーと呼ばれ、実も葉も全て食べることが出来ます。辛いので、私は好きではありませんが、アクセントとして料理の皿に飾りつけされていると、おしゃれな印象になります。
この花はハーブとして扱うこともあって、室内で育てる人も多いのではないかと思いますが、花の香りも室内で育てることにぴったりの香りです。
強すぎず、弱すぎず、偏りのない香りはどんな時も、長く触れていても、決して邪魔になりません。食べた時に辛いと感じさせる成分が、スッキリとした香りを演出するのか、特に人の集まるリビングでは、どんなアロマグッツよりも、自然で心地よい香りを提供してくれます。不要な時には香りを発しないということも含めてね。
カメラ:Canon5D、レンズ:Planar 85mm F1.2 (F1.2で撮影、煩い背景をごまかす為にこのレンズを使ったのですが、開放だとさすがにボケ過ぎと思えます。デジだけど、せっかく2枚撮ったので、こっちも貼ります)
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