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2006年4月18日 (火)

香りの良い桜と言ったら駿河台匂い桜

Surugadai_w <駿河台匂い桜>、カメラ:canon 20D、 レンズ:EF10-22mm

香りの良い桜の花のベストワンは、何でしょうか。名前で言うと、千里香、万里香などはいかにも強い香りを持っていそうです。それにもまして、学名の亜種名の一部に”Odora”が入っている、駿河台匂い桜がやはりナンバーワンでしょうか。

Img_5917_w <万里香>、カメラ:canon 5D、 レンズ:Apo Macro Elmarit 100mm f2.8
実際、千里香よりも万里香のほうが香りが強く、これは、一重と八重の差なのだろうかと思っていると、これらの桜が散った後、一重ながら圧倒的な香りを持って駿河台匂い桜が咲くと、恐れ入りました、と言う気になります。

このような強い香りの桜の花の香りはどのようなものかと言うと、やはり「桜らしい」香りなのです。
あまり香りの無いソメイヨシノの花見に慣れながら、香りの強い桜の花の香りを、すぐ「桜らしい」花の匂いと感じるのは、桜餅を食べる習慣があるせいでしょうか。

桜餅の香りは葉を塩漬けにして、香りを抽出したものですが、桜の花の香りの印象をよくあらわしています。
実際の花の香りは、穏やかな甘さと、清涼感のある、キリッとした新鮮な香りが混じりるものですが、この桜餅の香りも含まれています。

一重の桜でありながら、八重桜とほとんど同じ時期に咲くので、この桜が咲いていると結構目立ちます。それにもまして明らかにそれと解る良い香りを漂わせているので、一度解ってしまえば、その後はすぐに見分けができる桜です。

Surugadai3_w 写真は、浜離宮の駿河台匂い桜です。浜離宮には2本の駿河台匂い桜が植栽されており、いずれも、枝が長く、目鼻の位置に垂れて花が咲くので、香りの確認にはもってこいです。ただいま、満開、開花中。

カメラ:Canon20D レンズ:EF10-22mm

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