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2006年4月11日 (火)

絶滅危惧種のシデコブシと公園のシデコブシ(ヒメコブシ)

Shide_kobushi3_w_1 シデコブシ、別名ヒメコブシ(Magnolia stellata)は日本の東海地方にわずかに自生する絶滅危惧種のマグノリアです。また、最近、いろいろなところで植栽がすすんでいる木でもあります。一見何か不思議な気もしますが、絶滅危惧種は、日本を2万5千分の一の地図を基にした、約4500近くの網目(メッシュ)に分け、そこでの自生状況を観測するものですから、いかに庭木として目に付いても、自生地で絶滅しそうだと、絶滅危惧種になるのです。

だから、絶滅危惧種=貴重品=高く売れるかも、などという発想はありません、自生地にあってこそ価値ある木を大切に。

ということで、最近公園等の公共の場所でもよく見られるシデコブシなのですが、コブシに比べて背丈が小さく、花びらが多く、花自体も見栄えがするので、植栽が増えているのでしょうか、事情はよくわかりませんが、私の目鼻の位置で開花する木が各所にみることが出来て幸せです。

この花は、白か、薄いピンクの細めの花びらをたくさんつけるので、開花期には見た目がぱっと華やかで、輝かしい感じになります。ただ、香りは強くなく、香りの質もやさしく、やわらかい感じなので、花に近づかなければ解りにくいと思います。

この愛らしい花木が、まだ自生できるところがあることは素晴らしいことなので、できる限りの保全を望んでやみません。

カメラ:Pentax645 レンズ:SMC Pentax A35mmF3.5 フィルム:RDP3

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